涅槃寂静

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日本語[編集]

成句[編集]

涅槃 寂静(ねはんじゃくじょう)

  1. 仏教の基本的・哲学的な主張を表わす成句の一つで、「煩悩の炎の吹き消されたさとりの境地(ニルヴァーナ:涅槃)は心が安らかに落ちついた(至福の)状態である」という意味。仏教が目標とする救済のありようを、個人精神)についての観点からやや文学的に述べたもの。→涅槃
    • 涅槃寂静は三法印または四法印の一つ。
      古代インドにおいて伝統宗教であるバラモン教でも、さとり(悟)(wp)や涅槃について独自の思想・主張が展開されていた。涅槃寂静という語句にも、それらに対するアンチテーゼとしての、より明確な意味があったと考えられる。
  2. 単位で、
0.000000000000000000000001 のこと(一分の一の一兆分の一。異説あり)。漢字で定義されている最小の数。

発音[編集]

ネ↗ハンジャ↘クジョー
ネ↗ハン ジャ↗クジョー

関連語[編集]

[語義1]