「利」の版間の差分

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=== 意義 ===
=== 意義 ===
#[[するどい]]。
#[[い]]。
#*[[鋭利]]
#*[[鋭利]]
#[[都合]]が[[い]]。
#[[都合]]が[[い]]。
#*[[利]]、[[便利]]
#*[[利]]、[[利尿]]
#[[もうけ]][[もうける]][[恩恵]]となる。
#利く役に立つ効き目が有る。
#*[[利]]、[[利潤]]、[[利弊]]
#*[[便利]]、[[利]]
#[[うるおう|潤い]]。[[もうけ]]。[[めぐむ|恵み]]。
#*[[利潤]]、[[利益]]、[[御利益]]
#**同義字:'''[[益]]'''
#**同義字:'''[[益]]'''
#**対義字:'''[[害]]'''
#**対義字:'''[[害]]'''
#効き目がある。


[[Category:漢字|り]]
[[Category:漢字|り]]
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==={{noun}}===
==={{noun}}===
[[Category:{{ja}} {{noun}}|り]]
[[Category:{{ja}} {{noun}}|り]]
#('''[[リ]]''')もうけ。[[]]。[[メリット]]。
#('''[[リ]]''')ためになること。もうけ。[[恵]]。
#*彼は'''利'''に[[さとい|敏い]]。
#*彼は'''利'''に[[さとい|敏い]]。



2018年8月22日 (水) 05:15時点における版

漢字

字源

  • 会意、「」(穀物)+「」()で、穀物を鋭い刃物で収穫することで、「するどい」の意と、刈り取ったものから「もうけ」「もうける」の意が生じた。一説には、「刂」はで、水はけ等を良くすることとも(「」の字源解釈とあわせると説得力がある)。

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

  1. 鋭い
  2. 都合良い
  3. 利く。役に立つ。効き目が有る。
  4. 潤いもうけ恵み

日本語

発音(?)

名詞

  1. )ためになること。もうけ。恵み
  • 対義語:

造語成分

  1. 利子」、「利息」を意味する語を造る。

熟語


中国語

*

熟語


朝鮮語

*


ベトナム語

*


コード等