「おいめ」の版間の差分

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'''[[負]] い [[目]]'''(おいめ)
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#*[[貴方]]は、あの[[おんな|女]]の方に、何か'''負目'''がおありになるンぢやありません。 (林芙美子『浮雲』)〔1949年〕
#*[[貴方]]は、あの[[おんな|女]]の方に、何か'''負目'''がおありになるンぢやありません。 (林芙美子『浮雲』)〔1949年〕
#[[ひけめ|引け目]]。
#[[負債]]。[[借金]]。


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2019年7月20日 (土) 20:00時点における最新版

日本語[編集]

名詞[編集]

(おいめ)

  1. 過去自分世話になったり、傷つけてしまったりした対して、それに自分が報いなければならないという思い
    • 貴方は、あのの方に、何か負目がおありになるンぢやありません。 (林芙美子『浮雲』)〔1949年〕
  2. 負債借金

関連語[編集]