「すぐれる」の版間の差分

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#*芝白金時代、[[w:岡本かの子|かの子]]さんの健康は'''すぐれない'''状態であったが、その後の数年間に[[恢復]]して、その時分は本当に体がいい気持というような風であるらしかった。([[w:宮本百合子|宮本百合子]] 『作品の血脈』)
#*芝白金時代、[[w:岡本かの子|かの子]]さんの健康は'''すぐれない'''状態であったが、その後の数年間に[[恢復]]して、その時分は本当に体がいい気持というような風であるらしかった。([[w:宮本百合子|宮本百合子]] 『作品の血脈』)


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{{日本語下一段活用|すぐ|れる}}


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2019年9月8日 (日) 08:39時点における版

日本語

発音(?)

東京アクセント

す↗ぐれ↘る

京阪アクセント

↗すぐれる

語源

動詞

すぐれるれる、れる、れる】

  1. 品質数量能力などが、他と比べて抜きん出ている。
    • こゝろすぐれたりだの、おとりたるこゝろがまへだのといふのである。如何なる情緒も、取り扱ひ方、即、形式一つで、すぐれた内容とも、おとつた内容ともあらはれる。(折口信夫 『和歌批判の範疇』)
  2. (多くは否定語を伴い)良い状態である。
    • 芝白金時代、かの子さんの健康はすぐれない状態であったが、その後の数年間に恢復して、その時分は本当に体がいい気持というような風であるらしかった。(宮本百合子 『作品の血脈』)

活用

Lua エラー モジュール:日本語活用表 内、232 行目: 活用タイプと語の形が合っていません。

類義語

対義語

翻訳