「おわる」の版間の差分

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# (補助動詞)[[行為]]が[[完結]]する。
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#* 読み'''終わる'''。食べ'''終わる'''。
#* 読み'''終わる'''。食べ'''終わる'''。

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2019年9月10日 (火) 13:45時点における版

日本語

語源

古典日本語 をはる

動詞

おわるわる、る、わる、る、わる、る、わる、る、る】(歴史的仮名遣い:をはる

  1. 限界に達する。すえに至る。終了する。
    • 日本は第二次世界大戦が終わるまで、最近五十年の間に五回ほど戦争をやっております。(浅沼稲次郎 『浅沼稲次郎の三つの代表的演説 』)
  2. (「におわる」「でおわる」の形で)最終的にそのような結果になる。良い成果が得られなかったというニュアンス。
  3. おえる。終了させる。
  4. 衰える。だめになる。過去存在となる。
  5. 悲観的になる。絶望的になる。
  6. (補助動詞)行為完結する。
    • 読み終わる。食べ終わる

活用

Lua エラー モジュール:日本語活用表 内、99 行目: 活用タイプと語の形が合っていません。

発音(?)

東京アクセント
お↗わる
京阪アクセント
↗おわる

類義語

対義語

派生語

関連語

翻訳

参考文献

  • 大槻文彦編、1889年~1891年『言海 日本辞書』(全4冊)、紙面1107ページ、デジタル630ページ、全国書誌番号:55008098、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 992954/630