「乗」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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*{{ふりがな|便乗|びん じょう}}
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<!-- *[[乗鶴]] 朝鮮語? -->


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==コード等==
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* [[Unicode]]
** 16進:4E57
** 10進:20055
* JIS X 0208(-1978,1983,1990)
* JIS X 0208(-1978,1983,1990)
** [[JIS]]
** [[JIS]]

2020年4月6日 (月) 11:47時点における版

漢字

字源

  • 「乘」の略体。「乘」は、上から「人」+「(=足)」+「木」で、木の上に人がのることの会意。音声的には「」「」「」等と同一で、「上に重ねる」の系列。

甲骨文字 金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

  1. のる
  2. 機会利用する。
  3. かさねる。数値をのせる。数値をかける
  4. (古)四頭立戦車を数える数詞。

日本語

発音(?)

動詞

  1. ジョウ)数をかけること。
    • 予定価格に十分の八をじて得た額
  2. ジョウつけこむこと。利用すること。
  3. ジョウ)勢いに乗ってさらに進むこと。

活用

ザ行上一段活用
乗-じる

活用

ザ行変格活用
乗-ず
翻訳

接尾辞・動詞

  1. ジョウ指数の分だけ冪演算を行うこと。nを冪演算の、pを冪指数とすると、「nのp乗」または「nをp乗する」と表現する。
    • 12の4は20736。
    • 3のマイナス3は27分の1。
    • 9の2分の1は3。
    • ネイピア数(e)の虚数単位(i)かける円周率(π)はマイナス1。

活用

サ行変格活用
乗-する(文語形:乗-す)
翻訳

熟語


コード等

点字