「以」の版間の差分

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===字源===
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* 表意字。人が物を携える形で、「㠯」字はこの字における人の胴体部を略した略体。本義は{(人・物を)携える、率いる}。
* [[会意形声文字|会意形声]]。「[[人]](又は [[手]])」(右部)+音符「[[㠯]](イ)」(左部)、「㠯」は[[すき]]の象形文字で「[[耜]]」の原字。道具を用いて仕事をするの意で、後に「~を用いて」「~によって」の意を生じた。
* [[会意形声文字|会意形声]]。「[[人]](又は [[手]])」(右部)+音符「[[㠯]](イ)」(左部)、「㠯」は[[すき]]の象形文字で「[[耜]]」の原字。道具を用いて仕事をするの意で、後に「~を用いて」「~によって」の意を生じた。
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2022年7月10日 (日) 21:31時点における版

漢字

字源

  • 表意字。人が物を携える形で、「㠯」字はこの字における人の胴体部を略した略体。本義は{(人・物を)携える、率いる}。
  • 会意形声。「(又は )」(右部)+音符「(イ)」(左部)、「㠯」はすきの象形文字で「」の原字。道具を用いて仕事をするの意で、後に「~を用いて」「~によって」の意を生じた。

金文 甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

  1. もちいる。
  2. もって、~によって
  3. ~ゆえに
  4. より

日本語

発音(?)

熟語

中国語

*

介詞

  1. ~を以もっ
  2. ~によって
  3. なので、~のために

接続詞

  1. ~するために

熟語

朝鮮語

*

熟語

コード等

点字