「物品」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
削除された内容 追加された内容
NJT (トーク | 投稿記録)
なんだかおかしいので修正。元の説明は狭義か?
4行目: 4行目:
[[category:{{ja}}_{{noun}}|ぶつひん ぶっぴん]]
[[category:{{ja}}_{{noun}}|ぶつひん ぶっぴん]]
[[物]] + [[品]](ぶっぴん)
[[物]] + [[品]](ぶっぴん)
#[[もの]]、[[しなもの]]。特に[[動産]]である[[有体物]]。
#[[もの]]、[[しなもの]]。
#:特に[[動産]]である[[有体物]]。
#:[[物質]]、[[物体]]が[[物]]の財産的価値に着目せず形態や性質に着目した呼び方であるのに対し、物品は物の財産的価値に着目した表現である。したがって、米などの農産物、時計などの工業製品、原油などの天然物はすべて取引の対象として捉えたときに物品と呼ばれる。
#[[物質]]、[[物体]]が[[物]]の財産的価値に着目せず形態や性質に着目した呼び方であるのに対し、物品は物の財産的価値に着目した表現である。したがって、米などの農産物、時計などの工業製品、原油などの天然物はすべて取引の対象として捉えたときに物品と呼ばれる。
#:特定の形を有する[[物]]。
[[物質]]とは特定の形を持たない[[物]]である。特定の形を持つ物を称して[[物体]]と呼ぶことがある。これに対して、物品とは人の活動により[[物質]]に形を与えた[[物]]である。物品は[[物体]]または[[物質]]からなり、物体は[[物質]]からなる。
===={{drv}}====
===={{drv}}====
*[[物品税]]
*[[物品税]]

2006年9月3日 (日) 02:28時点における版

日本語

名詞

+ (ぶっぴん)

  1. ものしなもの
    特に動産である有体物
  2. 物質物体の財産的価値に着目せず形態や性質に着目した呼び方であるのに対し、物品は物の財産的価値に着目した表現である。したがって、米などの農産物、時計などの工業製品、原油などの天然物はすべて取引の対象として捉えたときに物品と呼ばれる。
    特定の形を有する

物質とは特定の形を持たないである。特定の形を持つ物を称して物体と呼ぶことがある。これに対して、物品とは人の活動により物質に形を与えたである。物品は物体または物質からなり、物体は物質からなる。

派生語

翻訳