「仮借」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
削除された内容 追加された内容
ページの作成:「仮借文字とは、他の漢字から、音(または漢字そのもの)を、とった漢字である。」
 
Mtodo (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{DEFAULTSORT:かしやもし かしゃもじ 仮借文字}}
仮借文字とは、他の漢字から、音(または漢字そのもの)を、とった漢字である。
=={{jpn}}==
[[Category:{{jpn}}]]
==={{noun}}===
[[Category:{{jpn}} {{noun}}]]
{{jachar|仮|借|文|字}} ([[仮借]][[文字]] かしゃもじ)
# [[漢字]]の造字法のひとつで、ある漢字を同音の別の意味を有するものに当てはめて用いたもの。[[六書]]のひとつ。
#*「[[我]]」は元は「のこぎり」の象形文字で、そのような刃物を意味したが、後に、音が通ずる「[[われ]]」の意味に用いられるようになった。
===={{rel}}====
* 他の[[六書]]: [[象形文字]], [[指事文字]], [[会意文字]], [[形声文字]], [[転注文字]]
* [[会意形声文字]]

2015年8月22日 (土) 08:39時点における版

日本語

名詞

    (仮借文字 かしゃもじ)

  1. 漢字の造字法のひとつで、ある漢字を同音の別の意味を有するものに当てはめて用いたもの。六書のひとつ。
    • 」は元は「のこぎり」の象形文字で、そのような刃物を意味したが、後に、音が通ずる「われ」の意味に用いられるようになった。

関連語