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2016年4月26日 (火) 10:19時点における版

おきる【起きる・熾きる】

（起きる）人や棒状のものなどが、伏せている、横になっている状態から、縦になる。立体の最も長い軸が、地面と直角あるいはそれに近い角度で交わる状態になる。
類義語: たちあがる。
（起きる）眠りから覚める。寝床から出る。
早朝におきる。

類義語: めざめる、覚醒する、起床する。
（起きる）寝ない状態でいる。
深夜までおきている。
（起きる）気がつく。
（起きる）物事が生じる。発生する。
事件がおきる。
1. ある原因によって物事が生じる。
  運動不足から起きる肥満。
（熾きる）火の勢いが増す。炭に火がつく。
火がおきる。

たつ

めがさめる

寝ないでいる

生じる

初版の定義は上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面538ページ、デジタル282ページ、全国書誌番号：43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/282 より

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 #:深夜まで'''おきて'''いる。
 #（起きる）気がつく。
-#（起きる）物事が[[生じる]]。[[発生]]する。
+#（起きる）物事が[[生]]じる。[[発生]]する。
 #:事件が'''おきる'''。
 ##ある原因によって物事が生じる。