出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 | 語形 | 結合 |
| 推量・意志 | 疎漏だろう | 未然形 + う |
| 過去・完了 | 疎漏だった | 連用形 + た |
| 否定形 | 疎漏でない | 連用形 + ない |
| 自動詞化 | 疎漏になる | 連用形 + なる |
| 言い切り | 疎漏だ | 終止形のみ |
| 名詞化 | 疎漏なこと | 連体形 + こと |
| 仮定条件 | 疎漏ならば | 仮定形 + ば |
| 様態 | 疎漏そうだ | 語幹 + そうだ |
- 大ざっぱである。精密でない。漏れや抜けが生じる。
- その当時は最善を尽したのだが今日見ると製作にまだ疎漏なものがある。 (高村光太郎『自作肖像漫談』)〔1940年〕
- いつでも新らしく需要される金だけを計上して、この三箇月にこれだけ要るから、今度はこれだけぜひ増資してくれ、こういうように言われるということは、これは少し考え方の根拠に疎漏な点があるのではないか、こういうように考えておるわけであります (塚田十一郎、衆議院会議録情報 第002回国会 財政及び金融委員会 第15号)〔1948年〕