疑獄

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日本語

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名詞

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 (ぎごく)

  1. 事件真相がはっきりしない裁判事件
    • 本事件はエヂスと云へる婦が其の良人カリユーの多病にして砒石を常用するに乗じて之を妄用せしめ毒殺の目的を達したりしとする疑獄なりき。(鈴木券太『犯罪論及女性犯人』)〔1905年〕[1]
  2. 政府高官政治家絡む贈収賄事件
    • これはまさに政界腐敗根源疑獄汚職温床が無限に放置されているにひとしく、 政治道義の上からも断じて不可といわねばなりません。 (島上善五郎、衆議院会議録情報 第040回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号)〔1962年〕

中国語

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名詞

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(yíyù 簡体字:疑狱)

  1. 証拠が少なく判定が困難な裁判。