穏当

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稳当 および 穩當 も参照。

日本語[編集]

名詞・形容動詞[編集]

おんとう

  1. 物事が穏やか激しくないさま。
    彼はとうとうたまらなくなつて出来るだけ声の調子を穏当にした積りで、「そんなに泣かせないだつて、もう少しやりやうがありさうなものだがな」と云つた。(w:有島武郎 『An Incident』)
  2. 物事に無理がなく、にかなっている様子。
    之を評して獣行と言うより他に穏当の語はなかる可し。(福沢諭吉『女大学評論』)
  3. 性格が柔順ですなおなさま。
    「…倉地さんに落籍(ひか)されてからもう七八年にもなりましょうか、それは穏当ないい奥さんで、とても商売をしていた人のようではありません。もっとも水戸の士族のお娘御(むすめご)で出るが早いか倉地さんの所にいらっしゃるようになったんだそうですからそのはずでもありますが、ちっともすれていらっしゃらないでいて、気もおつきにはなるし、しとやかでもあり」有島武郎『或る女』1919年)


発音[編集]

お↗んとー

類義語[編集]

語義1

語義2

翻訳[編集]

形容表現 語義1

語義2