出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
素 足(すあし)
- 履物をはかない足。
- 教場へは無論下駄を穿いたまま上った。もっともこれは佐藤ばかりじゃない。我等もことごとく下駄のままあがった。上草履や素足で歩くような学校じゃないのだから仕方がない。床に穴が開いていて、気をつけないと、縁の下へ落ちる拍子に、向脛を摺剥くだけが、普通の往来より悪いぐらいのものである。(夏目漱石『満韓ところどころ』)
- 靴下などをはいていないむき出しの足。
- 履物をはかない足
- むき出しの足
関連語[編集]
中国語[編集]
- あっさりとした足。