臨池

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日本語[編集]

名詞[編集]

りんち

  1. 習字手習い書道

由来[編集]

  • 臨池学書」より。
    後漢の書家張芝が、家の池に臨んで書を熱心に学んで、池が墨で黒くなったと言う『後漢書・張芝伝』の記事「尤好草書、學崔杜之法、家之衣帛、必書而後練。臨池學書、水爲之黑。」より。
    王羲之もこれに倣ったとされる。「王羲之嘗慕帳芝、臨池學書、池水盡黑。」(曾鞏『墨池記』)。

動詞[編集]


中国語[編集]

動詞[編集]

(línchí 簡体字:临池)

  1. 池を眺める。
  2. (「臨池學書」より。)書道を学ぶ。