出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
『易経』の六十四卦の27番目の卦である『頤卦』の中の句「顛頤吉、虎視眈眈、其欲逐逐、無咎」より
- (東京式) こしたんたん [kóꜜshìtàǹtàǹ] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [ko̞ɕitã̠ntã̠ɴ]
虎視眈眈 (こしたんたん) (四字熟語)
- 虎が目を見張って獲物を狙うさま。
- (転じて) 実力のある者がじっと機会をうかがっているさま。
- もっとも、社内にあって良い地位を虎視眈眈とねらっている連中ならば、たとえば編輯長の前ではあくまで慇懃であってもらいたいものだが、しかし先ず新参の見習記者には用のない話だ。(織田作之助 『青春の逆説』)
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 | 語形 | 結合 |
| 自動詞化 | 虎視眈眈とする | 連用形 + する |
| 言い切り | 虎視眈眈たり | 終止形のみ |
| 名詞化 | 虎視眈眈たること | 連体形 + こと |
| 命令 | 虎視眈眈たれ | 命令形のみ |
- 官話:
- 拼音: hǔshìdāndān
- 注音符号: ㄏㄨˇ ㄕˋ ㄉㄢ ㄉㄢ
- ウェード式: hu3 shih4 tan1 tan1
- IPA(?): /xu²¹⁴⁻²¹¹ ʂʐ̩⁵¹ tän⁵⁵ tän⁵⁵/
- 広東語:
- 改イェール式: fu2 si6 daam1 daam1
- イェール式: fú sih dāam dāam
- 粤拼: fu2 si6 daam1 daam1
- 教院式: fu2 si6 daam1 daam1
- 広東拼音方案: fu2 xi6 dam1 dam1
- IPA(?): /fuː³⁵ siː²² täːm⁵⁵ täːm⁵⁵/