出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
行蔵 (こうぞう)
- 世に出て活躍することと隠遁すること。
- 行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与からず我に関せずと存じ候。(勝海舟)
『論語・述而』中の句「用之則行、舎之則藏(用いられれば、その地位において堂々と道を行うし、用いられなければ、天命に安んじ、退いて静かに独り道を楽む[1]
)」より。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 | 語形 | 結合 |
| 否定 | 行蔵しない | 未然形 + ない |
| 否定(古風) | 行蔵せず | 未然形 + ず |
自発・受身 可能・尊敬 | 行蔵される | 未然形 + れる |
| 丁寧 | 行蔵します | 連用形 + ます |
| 過去・完了・状態 | 行蔵した | 連用形 + た |
| 言い切り | 行蔵する | 終止形のみ |
| 名詞化 | 行蔵すること | 連体形 + こと |
| 仮定条件 | 行蔵すれば | 仮定形 + ば |
| 命令 | 行蔵しろ 行蔵せよ | 命令形のみ |