出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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觉悟 および 覺悟 も参照。
日本語[編集]
覚 悟(かくご)
- 危険または不利な結果を予測し、心構えをすること。
- 制裁や報復などを受けることについて、心の準備をすること。(間投詞的に、また命令形で)決闘や仇討などで、相手に斬りかかるときに発する言葉。
- 「世迷い言は無用だ。いざ! 来い」「むッ、下郎覚悟ッ」(吉川英治『剣難女難』)
- 与茂七は刀を脱いた。「お袖のためには義理の姉、お岩の讐(かたき)じゃ、覚悟せよ」(田中貢太郎『南北の東海道四谷怪談』)
- (仏教) 悟りを開くこと。
- 諦めること。
- か↘くご
- か↗く↘ご
- サ行変格活用
- 覚悟-する