出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
造語成分(造語成分 ぞうごせいぶん)
- (最広義)複合語を構成する語彙の部分。
- (広義)語義1のうち、特に、ある意味を表す自立語として単独で用いられることがまれであり、専ら複合語を構成するのに用いるもの。
- (例1)電子
- (例2)米
- (狭義)語義2のうち、「接頭辞」及び「接尾辞」を除くもの。
- ウィクショナリーのカテゴリー分類においては、「接頭辞」及び「接尾辞」については独自のカテゴリーを構成し、狭義のものについて、「造語成分」とカテゴリー分けしている。但し、分類基準は曖昧なところもある。