隔靴搔痒

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

成句[編集]

(かっかそうよう 簡易慣用字体:隔靴掻痒

  1. (靴の上から足の痒いところを掻くように)対応が十分でなく、もどかしいさま。
    • その座談会の記事は多分の省略があり、前後の脈絡がなく、隔靴掻痒の嘆はあつたけれども、ともかく、ねらひの正しい、鋭い企画である。(岸田國士 『感想』)

中国語[編集]

成句[編集]

géxuē-sāoyǎng 繁体字:隔靴搔癢

  1. (靴の上から足の痒いよころを掻くように)対応が十分でなく、もどかしいさま。

別形[編集]