際
ナビゲーションに移動
検索に移動
漢字
[編集]際
字源
[編集]意義
[編集]日本語
[編集]発音
[編集]名詞
[編集]際(サイ、きわ)
- (サイ)とき。場合。
- (サイ)(「この際」などのかたちで)ちょうどいい機会。また副詞的に、思い切って、いっそ。
- 教育映画の如き短篇「楽しきかな人生」といふのへ出演の話が来た。伊豆長岡ロケで、一週間ばかりで了るとのこと。喜劇まつりの稽古が、まるで出来ないことになるが、この際だ、受けちまへ。OKした。(古川緑波「古川ロッパ昭和日記 昭和三十三年」)[3]
- (きわ)「きわ」を参照。
類義語
[編集]派生語
[編集]熟語
[編集]中国語
[編集]朝鮮語
[編集]- ハングル: 제
- 文化観光部2000年式: je
- マッキューン=ライシャワー式: che
- イェール式: cey
コード等
[編集]- Unicode
- 16進: 969B
際
- 10進: 38555
際
- 16進: 969B
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- EUC
- JP 16進:BADD
- CN 16進:EB48
- KR 16進:F0B7
- Big5
- 16進:BBDA
- 10進:48090
- CNS
- 16進:EBE3
- GB18030
- 16進:EB48
- 四角号碼 : 77291
- 倉頡入力法 : 弓中月人火 (NLBOF)
点字
[編集]註
[編集]- ↑ 青空文庫(1999年9月17日公開、2018年2月5日修正)(底本:「夏目漱石全集1」ちくま文庫、筑摩書房、1987年9月29日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html 2019年5月8日参照。
- ↑ 青空文庫(2018年4月26日作成)(底本:「定本小川未明童話全集 13」講談社、1983年1月19日第5刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51677_64608.html 2019年5月8日参照。
- ↑ 青空文庫(2019年7月30日作成)(底本:「古川ロッパ昭和日記〈晩年篇〉 新装版」晶文社、2007(平成19)年5月25日初版)https://www.aozora.gr.jp/cards/001558/files/52711_68757.html 2021年7月23日参照。