出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
際(サイ、きわ)
- (サイ)とき。場合。
- しかし自分が胃病で苦しんでいる際だから、何とかかんとか弁解をして自己の面目を保とうと思った者と見えて[…](夏目漱石「吾輩は猫である」)〔1905年〕[1]
- そして、こんな際に、どうしてか、いつか病院の窓から見みた、あおぎりの幻覚が浮かんだ。(小川未明「僕はこれからだ」)〔1941年〕[2]
- (サイ)(「この際」などのかたちで)ちょうどいい機会。また副詞的に、思い切って、いっそ。
- 教育映画の如き短篇「楽しきかな人生」といふのへ出演の話が来た。伊豆長岡ロケで、一週間ばかりで了るとのこと。喜劇まつりの稽古が、まるで出来ないことになるが、この際だ、受けちまへ。OKした。(古川緑波「古川ロッパ昭和日記 昭和三十三年」)[3]
- (きわ)「きわ」を参照。
文字コード (文字集合規格)
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- Big5:
0xBBDA
- CNS 11643: 1面
0x6B63
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| 韓国 |
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字典掲載
| 康熙字典 |
1359ページ, 28文字目 |
| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
41820 |
| 新潮日本語漢字辞典 (2008) |
13786 |
| 角川大字源 (1992) |
10928 |
| 講談社新大字典 (1993) |
18405 |
| 大漢語林 (1992) |
12536 |
| 漢語大字典 (1986–1989) |
6巻、4154ページ、15文字目 |