出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字[編集]

字源[編集]

意義[編集]


日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

(サイ、きわ)

  1. (サイ)とき場合
    • しかし自分が胃病で苦しんでいるさいだから、何とかかんとか弁解をして自己の面目を保とうと思った者と見えて[…](夏目漱石「吾輩は猫である」)〔1905年〕[1]
    • そして、こんなさいに、どうしてか、いつか病院の窓から見みた、あおぎりの幻覚が浮かんだ。(小川未明「僕はこれからだ」)〔1941年〕[2]
  2. (サイ)(「この際」などのかたちで)ちょうどいい機会。また副詞的に、思い切って、いっそ
    • 教育映画の如き短篇「楽しきかな人生」といふのへ出演の話が来た。伊豆長岡ロケで、一週間ばかりで了るとのこと。喜劇まつりの稽古が、まるで出来ないことになるが、このだ、受けちまへ。OKした。(古川緑波「古川ロッパ昭和日記 昭和三十三年」)[3]
  3. (きわ)「きわ」を参照。

類義語[編集]

派生語[編集]

熟語[編集]


中国語[編集]

*

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]


コード等[編集]

点字[編集]


[編集]

  1. 青空文庫(1999年9月17日公開、2018年2月5日修正)(底本:「夏目漱石全集1」ちくま文庫、筑摩書房、1987年9月29日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html 2019年5月8日参照。
  2. 青空文庫(2018年4月26日作成)(底本:「定本小川未明童話全集 13」講談社、1983年1月19日第5刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51677_64608.html 2019年5月8日参照。
  3. 青空文庫(2019年7月30日作成)(底本:「古川ロッパ昭和日記〈晩年篇〉 新装版」晶文社、2007(平成19)年5月25日初版)https://www.aozora.gr.jp/cards/001558/files/52711_68757.html 2021年7月23日参照。