馬鹿の一つ覚え

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日本語[編集]

慣用句[編集]

馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)

  1. 覚えた事を、得意になって繰り返し何かにつけて試みること。いつも同じことを言う人を嘲って言うことば。
    • まったく、どうも! 諺にある馬鹿の一つ覚えってやつで、あんたは二ルーブリといいだしたが最後、同じことばかり繰り返していなさる。(ニコライ・ゴーゴリ死せる魂平井肇訳1938年)