馬鹿の一つ覚え
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馬鹿の一つ覚え
(ばかのひとつおぼえ)
覚えた
事を、
得意
になって
繰り返し
何かにつけて試みること。いつも同じことを言う人を
嘲って
言うことば。
まったく、どうも! 諺にある
馬鹿の一つ覚え
ってやつで、あんたは二ルーブリといいだしたが最後、同じことばかり繰り返していなさる。(
ニコライ・ゴーゴリ
『
死せる魂
』
平井肇
訳1938年)
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