骨折り損のくたびれ儲け

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

ことわざ[編集]

ほねぞんのくたびれもう

  1. 全く利益の伴わない無駄な努力。
    • (用法)「骨折り損」だけでも成句として用いる。
    • 大人になっても泣きたいことは毎日ある。思い切り大声を張り上げて泣きたい。じだんだふんで泣きたい。涙も鼻水もよだれも流しっ放しで声のかれるまで泣いてみたい。そんな気にふっとなることが起こる。しゃくに障ったとき、あざけられたとき、わが物を奪われたとき、腹の痛むとき……。けれども、大人は泣かない。泣いたって、慰めてなだめて止めてくれる者がいないのだから、つまらない。骨折り損のくたぶれもうけに終わることがわかっている。慰められるどころか、大勢に笑われてしまう。笑われるために泣く人はいない。(永井隆 『この子を残して』)

類義句[編集]

参照[編集]