MediaWiki・トーク:Prefs-help-userdata

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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背景:インターフェースに日本語以外の言語をオプションとして選択することが、今回のソフトウェアのアップグレードの結果可能になりました。日本語以外の言語を選択する方が、日本語版ウィクショナリで使っているのとは異なるインターフェースの文章に接することになり、結果として、投稿時に合意を求められる文章の内容なども違ってきてしまう、という事情があります。これは、将来的には、誰がどういう条件でコンテンツをリリースしているのかがわからないとか、微妙に違ってくるということにもなりかねませんし、日本語以外の言語をインターフェースの言語として設定した人が、Wiktionary:著作権の内容に合意する可能性すらない、そもそもそのようなページへのリンクが提供されない、というようなことも起こり得るのではないかと思います。

今回の暫定的な対処内容:今回の変更は、インターフェースに日本語以外の言語を選択しても、重要な合意事項や意思表明などは全て日本語をインターフェースとしている場合に表示される関連文章によって規定されることになる、ということを説明したものです。

意見など:現在、ウィクショナリーの少なくとも一部のコンテンツについてGFDL以外のライセンスを適用することにしてはどうか、という話が出ています。そういうことは、多様な言語を話す参加者がそれぞれ異なるインターフェースを通して参加していて、そもそも投稿時に合意する内容すら一致していない、というような状態では、あまりきちんとは実現できないだろうと思います。そこでとりあえず、こうした変更をウィクショナリーにも入れてみました。

ただ、法的にどの程度しっかりしたものなのか、文章表現としてどうなのか、そもそもこういう文章があった方がいいのか、といった点についてご意見があればお願いします。いらないということで意見がまとまるなら、もちろんなくすのがいいと思いますし。Tomos 2004年12月23日 (木) 11:43 (UTC)[返信]