Wiktionary:正確性検証中/2017年

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

2017年1月[編集]

一盗二卑三妾四妓五妻[編集]

一年以上にわたって要出典としましたが、出典が示されません。語義が怪しいばかりでなく、そもそもこのようには滅多に言わないのではないでしょうか。削除が適当と思いますので、審議をお願いします。--ShikiH (トーク) 2017年1月4日 (水) 10:14 (UTC)[返信]

一盗二婢は出版物に使用例がありました。[1]TAKASUGI Shinji () 2017年1月6日 (金) 10:36 (UTC)[返信]
コメント TAKASUGI Shinjiさんのコメントを受けてグーグルブックスを調べましたところ、「卑」を「婢」に置き換えた「一盗二婢三妾四妓五妻」であればこの項目が作成された2014年よりも前の出版物で五番目までしっかり数えているものがいくつか見られることが分かりました([2])。内容が内容ですので当初は関与するつもりはなかったのですが、そうした偏見から碌に調べもせずに最初から切って捨てるべきではないと思い知らせてくれる良き事例である様に思われました。--Eryk Kij (トーク) 2017年1月6日 (金) 18:40 (UTC)[返信]
移動するのが良いと思います。 — TAKASUGI Shinji () 2017年1月7日 (土) 02:36 (UTC)[返信]
コメント正確性検証という意味では、「一盗二卑三妾四妓五妻」という言葉自体は存在しないのですから不正確な記事ではあります。作成者が作成時に何を参照したのか検証の弁程度あってもよいでしょう。問題を提起されてレスポンスがないようであれば、「書き捨て」になってしまい、修正の労を他のライターが負わなければなりません。1個や2個ならまだしも、それを量産するライターは問題があると考えます(英雄さんにあっては、この手の累積ポイントは相当なものになっています)。
ということで、削除でも仕方ないと考えますが、折角、TAKASUGI ShinjiさんとEryk Kijさんがいろいろ調べていただいたので、移動・修正のうえ生かす措置が良いかとも思います。
  1. 少なくとも、「卑」は「婢」であろうこと。「卑」自体には「下女」の意味はありませんし、略形か原形の「一盗二婢」は多用されている[3]
  2. 次に、「一盗二婢三妾四妓五妻」か「一盗二婢三妓四妾五妻」かということ。前者については、永井義男『江戸の性語辞典 』(朝日新書2014)、小谷野敦『日本売春史: 遊行女婦からソープランドまで』(新潮選書2007)、山口翼『日本語大シソーラス: 類語検索大辞典』(大修館書店2003)等が採用。後者については谷沢永一『紙つぶて: 自作自注最終版』(文藝春秋2005)、永井荷風断腸亭日乗』など。
    • これを「ゆれ」ととらえることもできますが、前者は後者の誤りかとも考えます。というのも、まず、出典の信頼度の点では、谷沢永一氏の本職は書誌学者であること、『断腸亭日乗』は有名な著作であり出版関係者をはじめとするスクリーニングが幾重にもなされていること(原本が手元になく確認できませんが、誤りなら解説にその旨記されていてもおかしくはない)。次に、この順は不倫の度合いが順に弱くなるという表現であり、戦前少なくとも明治前の感覚であれば「妾」は「妓」に比べ不倫度が低い(芸妓等を身請けして妾にすることは甲斐性のあることとされた)。
ということで、「一盗二婢三妓四妾五妻」に移動・修正するのが適当だと思うんですが、いかがでしょうか。--Mtodo (トーク) 2017年1月7日 (土) 06:11 (UTC)[返信]
@Mtodoさん お考えについて把握致しました。理由のご説明に納得致しました為、大筋で賛成致します。ただ、「…三妾四妓…」につきましては実例がある以上移動先ページで「表記ゆれ」枠として扱う、あるいは解説のための注を設け、転送ページの作成も行うのが適切であろうと思われます。--Eryk Kij (トーク) 2017年1月7日 (土) 10:44 (UTC)[返信]
対処リダイレクトを残さず、「一盗二婢三妓四妾五妻」に移動しました。「一盗二婢三妾四妓五妻」はとりあえずリダイレクトを作成しておきましょう。--Mtodo (トーク) 2017年2月19日 (日) 06:36 (UTC)[返信]
ShikiHでございます。この表現は普通の辞書には見当たりませんから、典拠か用例を示せればもっと良いと思います。語義はなかなか面白い、すなわち盗(他人の妻)には大いに燃え、妻(自分のつま)にはそうではないわけですが、妻は他の男からすれば盗なんですから。一番目の裏返しが五番目になるのです。とすると二番目の裏返しが四番目なのかもしれません。婢は主人に奉公する女性のことですが、妾(めかけ)だってある限定的な奉公をする女性でしょう。そう考えるとこの五つはどうも「他人の妻、他人の妾、(自他の区別なく)職業的遊女、自分の妾、自分の妻」と並んでいるような気がします。現在の語釈「盗は人妻、他人の彼女、婢は下女、家政婦、使用人、妓は遊女、娼婦、売春婦、妾は愛人、妻は正妻」はちょっといかがなものかと考えます。ま、独自研究なので、本文には反映しませんが。--ShikiH (トーク) 2017年2月20日 (月) 10:23 (UTC)[返信]
とりあえず、『断腸亭日乗』は著作権が切れているので、使用例として追加しました。--Mtodo (トーク) 2017年2月20日 (月) 14:26 (UTC)[返信]
ShikiHでございます。永井荷風の用例が追加されました。私の上記の解釈は考え過ぎだったようです。さて、用例を見るに荷風は下女と台所で一儀に及んだのでしょうか。そうではありますまい。しどけない姿の下女を見て、劣情をもよおしただけじゃないでしょうか。であれば語釈の「性行為で興奮する」はいささか読み過ぎな気がいたします。いかがでしょうか。--ShikiH (トーク) 2017年3月2日 (木) 09:19 (UTC)[返信]
まあ、下世話な話ですけど、「一盗」が横恋慕するだけだと、この語に迫力がありませんよね。やはり、この語の状況は、端的に『事に及んでいる』んだと思います。荷風の場合も、少なくとも劣情を催しているんでしょう、彼のことだから。--Mtodo (トーク) 2017年3月12日 (日) 01:06 (UTC)[返信]
ShikiHでございます。わかりました。私のほうは、これで終わりたく存じます。ありがとうございました。--ShikiH (トーク) 2017年3月12日 (日) 06:29 (UTC)[返信]

たかはし[編集]

「たかはし」が「高く架け渡した橋」という意味で、現代日本語において用いられるとはあまり思えません。用例を示していただきたく。--Mtodo (トーク) 2017年1月5日 (木) 21:25 (UTC)[返信]

先ほど、コトバンクや古語辞典で調べたところ、現代日本語ではなく、古語みたいだったので訂正しておきます。--英雄 (トーク) 2017年1月6日 (金) 01:10 (UTC)[返信]
古典日本語と現代日本語は分けて記載します。また、表題は「古典日本語」です。--Mtodo (トーク) 2017年1月7日 (土) 06:11 (UTC)[返信]
検証不能 初版作成者さんにより、論点となる記述が改められました為、本件につきましては終了したものと見做します。--Eryk Kij (トーク) 2017年4月16日 (日) 20:54 (UTC)[返信]

đoàn nhạc[編集]

分かち書きの各々の語đoànnhạcはベトナム語のであり、ベトナム語の語法としては納得できないでもない(劇団は、漢語のままで「kịch đoàn」でも語法に合わせて「đoàn kịch」でもいいらしい)。しかしながら、「楽団」の意で、「đoàn nhạc」が使用される例はほとんどなく、音は近いが「dàn nhạc」が一般的(ベトナム語版wikipediaでも、「đoàn nhạc」は見出し語になっていないが、「dàn nhạc」は「ban nhạc(バンド・楽団)」にリダイレクトされている)。ただ、検索すると「đoàn nhạc」が皆無かというと、このサイトのように、「dàn nhạc」と併記される例も散見され、音韻変化で古い音であったりする可能性もないではない。識者の意見を問いたい。--Mtodo (トーク) 2017年1月12日 (木) 19:33 (UTC)[返信]

検証不能正確性を検証できる論証がなされなかったため、語釈の正確性が検証できませんでした。よって、当該記事は削除します。--Mtodo (トーク) 2017年2月19日 (日) 06:13 (UTC)[返信]

2017年2月[編集]

ハングル表記の一連のチアチア語記事[編集]

過去の議論において、チアチア語のハングル表記については正書法乃至言語学研究の一般的表記であることが疑わしいとの結論が出ています。それ以降、「ハングルはチアチア語の正書法乃至言語学研究の一般的表記である」ことの証跡が示されなければ、以下の記事は正確性を欠くものとして削除したいと思います。

--Mtodo (トーク) 2017年2月4日 (土) 13:04 (UTC)[返信]

  • 賛成 賛成 ご提案に賛成致します。取り敢えず削除の前に全て対応するラテン文字表記のページに移動、ページが存在していない場合にはその都度新たに作成という事でよろしいでしょうか。Mtodoさんご自身が積極的にされたいという場合を除き、作業は私が引き受けたいと存じます。--Eryk Kij (トーク) 2017年2月5日 (日) 09:06 (UTC)[返信]
    コメントラテン文字表記記事作成につきましては異論ありません(むしろ、望ましいです)。また、付け加えると、en:w:Cia-Cia languageによると、チアチア語のハングル表記プロジェクトは2012年中止になったとのことです("However, the project was abandoned in 2012.")。--Mtodo (トーク) 2017年2月5日 (日) 09:40 (UTC)[返信]
    (返信) ありがとうございます。それではお言葉に甘え、作業に移らせて頂きます。--Eryk Kij (トーク) 2017年2月6日 (月) 10:07 (UTC)[返信]
(報告) 大方の移植作業は完了しました。しかし、既にお気づきとは思われますがところどころ思うところのあるものが見られます。簡潔にまとめますと以下の様になります。
  1. 特定の音素の表記揺れが2通り
  2. 同義語と思われるが音素自体に差異のある表記が複数見られるもの
  3. ラテン文字表記が記されておらず現時点では移植不可のものが1つ
  4. 語釈を見る限りは同義語であるが全く異なる形態素を持つものが1種類
以下でそれぞれの詳細をご説明致します。
  • 1.
a. ch と ʧに対応する箇所が ch と表記されたり(例: hachuʧ と表記されたり(例: baʧaan)、表記揺れが見られます。信頼できる典拠を見つけた場合、その都度加えていきたい所存です。
b. aa と a'amaapa'a のように同じ母音が連続する(様に見える)場合の扱いの違いが、ハングルには反映されていません。
  • 2.
a. l と r。〈五〉は limarima の二つが見られます。
b. 〈手〉について。〈手〉は limalia の二通りが見られます。
  • 3.: ずばり사우の事です。他の言語版にも項目自体は存在しますが、ラテン文字表記は示されていません。単純に考えるのであればそのままハングルから sau とすればよろしいのかもしれませんが、ここは慎重に信頼できる情報源を別途見つけて確認してから項目を作成するのが無難と思われます。
  • 4.: 〈七〉について。〈七〉は pa'anomoro の二通りが見られます。前者は語源節で他のオーストロネシア語との関連性がある事が示唆されていますが、後者には語源情報が見られません。同じ数を言い表すのに形態素の異なる二通り以上の言い方が存在する言語としては日本語や朝鮮語/韓国語などが見られますが、チアチア語もこれに該当するかは定かではありません。しかし、手元に十分な根拠も知識もない素人目線の現状では〈七〉だけそのようなシステムとなっている、と考えるのには無理がある気が致します。--Eryk Kij (トーク) 2017年2月10日 (金) 10:07 (UTC)[返信]
  • 手続き上の確認点です。今後、ハングル表記のほうを削除するのでしょうか? 言語間リンクのためもありますし、ハングル表記をリダイレクトかソフトリダイレクトとして残したほうが楽かなと思います。事実上ページ改名(の後の改稿)に近いので、履歴統合しておくといいかもしれません。今のところ転記先の要約欄ではたとえば「하쭈(2017年2月4日 22:28 (JST) 版)より書式編集とカテゴリ類追加の上チアチア語節の内容を転記」と書かれていますが、これだけでは元の項目の削除後、ライセンスで求められる著者名が見つけにくくなる気がします(元の項目を削除するとその履歴も見られなくなるためです)。 この程度の単純な内容なら項目全体が著作物ではなかったとみなしてライセンスのことは気にしない考え方もあるかもしれませんが……。 --whym (トーク) 2017年2月26日 (日) 08:15 (UTC)[返信]
@whymさん そもそもはチアチア語をハングル表記する正当性に疑問が生じたという事で削除に賛成致しました。とはいえ、冷静に考え直しますと、一時期とはいえハングル表記が正書法に採用されかかったという歴史が存在する事も事実です。項目を削除してもデータは秘匿されるだけで存在し続けるという仕組みである事は理解しておりますが、一般利用者の視点からすれば削除された項目は突然あたかも最初から無かった事にされたものと映りかねません。実は私は管理者さんが確認する事さえできればそれで良いだろうぐらいの気持ちで作業しておりましたが、聊か一般利用者目線が欠けていたかなと思い始めております。よって、リダイレクト化するに留めた上での履歴統合にも反対致しません。--Eryk Kij (トーク) 2017年2月26日 (日) 09:33 (UTC)[返信]
履歴統合してハングル表記はリダイレクト化がよいと思います。 --Naggy Nagumo (トーク) 2018年6月5日 (火) 05:43 (UTC)[返信]
  • 提案 「履歴統合せずリダイレクト化」という結論を提案します。ハングル表記をリダイレクト化することには異論がなく、これを結論として宜しいかと思います。そうであれば、もはや履歴統合の必要はないでしょう。ハングル表記の見出しをなくす(削除する)なら、転記元が消滅することを防ぐための手段としての履歴統合はあり得ます。しかしハングル表記をリダイレクトとして存置するならば、転記元の履歴もそこに存置しておけばよく、履歴統合すべき理由は薄れます。履歴統合は、管理者作業の中でも最大級の大技であり、回復困難な作業ミスもあり得ます。管理者権限を使わずに済むなら、それに越したことはないと思います。皆さま、いかがでしょうか。 --Kanjy (トーク) 2020年7月24日 (金) 01:45 (UTC)[返信]

楽園主義[編集]

一般の辞書に見いだされる言葉ではなく(ウィキペディアの記事は本記事執筆者と同一ユーザーによるもの)、一部の思想集団における用語である疑いがあります。正確性検証を求めます。--Mtodo (トーク) 2017年2月18日 (土) 08:10 (UTC)[返信]

コメント日本語版ウィキペディアにおける判断(過去2回)を参照し、宣伝と判断。即時削除処理を行いました。--Mtodo (トーク) 2017年2月18日 (土) 13:28 (UTC)[返信]

[編集]

本字の音読みが「ハヤ」とのことですが、漢字の音読みの原則に大きく外れているため正確性の検証を求めます。音読みは原則①母音 (V)、②子音 (C)+V、③(C+)V+[n]音です、これは中国語における1文字1音節の原則によります。例外は入声に由来する、(C+)V+[ク、キ]、(C+)V+[ツ、チ]位です。それ以外で2音節の音読みを知りません。おそらく、この「ハヤ」は「はやはえ」のことであり和語すなわち訓読みと考えます。現代語音は「ruò」であり、「若、弱」の音と一致しますので「ジャク」あたりが音読みに当てられるべきものと考えますが、反切が不明であるため断言はできません。--Mtodo (トーク) 2017年2月21日 (火) 16:38 (UTC)[返信]

英語版では「ハヤ」は音読みとなっていますが、訓読みで間違いありません。「ジャク」も音読みであっていますが、「ジャク」はヒラメやカレイ類を意味する魚を意味します。国字として扱う場合は「ジャク」とは読まないです。[4][5]。--英雄 (トーク) 2017年2月22日 (水) 5:37 (UTC)

(英語版のことですが、漢字の情報は元々、頼りのないUnihan Databaseからインポートした物で、無視したほうがいいと思います。)Suzukaze-c 2017年2月22日 (水) 06:12 (UTC)
  • 提案 長らく動きがありませんが、検証不能として日本語の音読みを除去する、という結論で宜しいでしょうか。後日「ハヤ」「ジャク」等々の音読みの典拠が見つかる可能性を否定するつもりはありません。現時点での結論を提案するものです。 --Kanjy (トーク) 2018年4月14日 (土) 10:07 (UTC)[返信]

2017年3月[編集]

[編集]

本字に日本語の音がつけられています。漢字の音読みは、康煕字典までは反切をもとにし、同一の反切は同一の音(原則漢音、呉音は曖昧)を当てるという慣習によっていると思われますが、「氧」は20世紀の造字であるため、音読みの音の当て方についての慣習は立てられていないものと考えます。慣用音を「よう」とする根拠をご説明いただきたい。--Mtodo (トーク) 2017年3月12日 (日) 03:28 (UTC)[返信]

戸籍統一文字に「ヨウ」が収録されます。--Suzukaze-c 2017年3月29日 (水) 05:27 (UTC)
使い方には次のように書いてあります。「読み方については,複数の辞書から,代表的なものを掲げていますが,統一文字データベースの検索の便のために参考として設けているものですので,読み方の意義・内容までを保証するものではありません。」と。あくまで検索の便にtentativeに置いたもの。戸籍統一文字の記述を音訓の根拠にするのはいささか無理でしょう。--ShikiH (トーク) 2017年3月29日 (水) 05:50 (UTC)[返信]
検証不能1ヶ月超を経過しましたが、正確性を検証できる論証がなされなかったため、「音読み」の正確性が検証できませんでした。よって、当該箇所は除去します。またその後、訓読みが付されておりますが不正確であることは明らかなので合わせて除去いたします。--Mtodo (トーク) 2017年4月15日 (土) 17:27 (UTC)[返信]

2017年4月[編集]

傘術手傘術[編集]

これらは日本国語大辞典等への掲載がなく、また、検索によっても公的機関や確定した武術の協会等による言及が発見できません(特に後者)。一般的用語であることをお示し下さい。--Mtodo (トーク) 2017年4月13日 (木) 23:59 (UTC)[返信]

検証不能存在乃至正確性を検証できる論証がなされなかったため、実在等の正確性が検証できませんでした。よって、当該記事は削除します。--Mtodo (トーク) 2017年6月30日 (金) 18:54 (UTC)[返信]

着格[編集]

 ハンガリー語語学書やその他言語学関連文献をいくつか探してこちらへまとめて参りましたが、sublative (case) を「昇格」と表現する言及例はいくつか見つける事ができましたものの、信頼できる情報源において「着格」とする例はまだ見つけておりません。恐れ入りますが、もし典拠をご存知の場合には、ご提示頂ければ幸いに存じます。--Eryk Kij (トーク) 2017年4月16日 (日) 20:54 (UTC)[返信]

  • 検証済 使用例を裏付ける典拠が2点見つかりましたので、検証済みと致します(参照: Special:Diff/984687)。ウィクショナリー日本語版や個人サイト以外を除きGoogle検索で思わしい結果が見つからなかった為、勇み足で本件を提出してしまいました。しかも、実はその個人サイトにおいて典拠が示されていたにもかかわらず気付かなかったり、一旦は目を通した『言語学大辞典』における該当記述を見落としていたりと、突っつけば自身から埃しか出てこない様な杜撰な依頼でございました。項目作成者さんには大変な御無礼を致しました事をお詫び申し上げます。
 余りに聞き苦しい言い訳となるの恐縮であるのですが、近頃日本周辺の情勢が何とも不穏ですので、疑問点があれば事前調査が多少おざなりであろうとも出す事が出来るうちに包み隠さず出しておきたいと考えていた節がございます。今後はもう少し拙速と巧遅の中庸を目指して参りたい所存です。
 ところで依頼の内容の方に話を戻させて頂きますと、今回提示致しました典拠以外にも様々な関連参考書を漁っておりますが、目下のところ sublative (case) がこの様に訳された例は早稲田みか氏が携わっている紙媒体の著作においてのみの様に思われます。こうした場合には、ネット上資料による検証が特に困難(言ってしまえばほぼ不可能)と思われますので、裏付けとなる典拠を示して頂いた方がありがたいと存じます。なお英語版Wiktionaryでは名詞の格変化表示テンプレート(例: en:Template:hu-infl-nom)が見られますが、これを移植しようと致しますとそれぞれ格の名の訳し方を含め様々な問題点が見えて参りますので、近々関連議論を編集室にて提起させて頂く事になるやも知れません。--Eryk Kij (トーク) 2017年4月23日 (日) 15:15 (UTC)[返信]

いつたり・むたり・ななたり・やたり・ここのたり・とたり・はたたり・みそたり[編集]

関連議論: /2016年#3人・4人・5人・6人・7人・8人・9人・10人・20人/2016年#むゆたり

 上の関連議論の際に気付けばよろしかったのですが、今頃になって関心を抱いてしまいました為、改めてお諮りする事と致します。人数を表す日本語についてですが、みたりよたりにつきましては『大辞林』初版や『広辞苑』第四版に項目が存在しています。しかし、それより多い人数となりますと、前掲書二冊はおろか、『明解古語辞典(新版)』(三省堂、1962年)にも見えない事が判明致しました。この様な場合には、典拠つきの用例を示す必要性が特に高くなると思われます。うち「いつたり」「むたり」「ななたり」につきましては式亭三馬の『浮世風呂』に見られる用例を追加致しましたが、現代語としての存在を裏付けるものはまだ見つけておりません。この機会に用例を探し当てる事ができれば最善であるのですが……。--Eryk Kij (トーク) 2017年4月16日 (日) 20:54 (UTC)[返信]

対処現代語である例示等が示されなかったという事で、現代日本語の項は除去します。--Mtodo (トーク) 2017年6月30日 (金) 18:58 (UTC)[返信]
コメント「やたり」、「ここのたり」、「とたり」、「はたたり」、「みそたり」はもう少し様子を見ますか。大体、継続して活動を続けているにもかかわらず、自分か書いた記事に対して、書いた根拠を示そうとしない、コミュニティで議論しているのに当事者として参加する気配がないというのは、迷惑この上ない。以上、英雄さんに対する抗議です。--Mtodo (トーク) 2017年6月30日 (金) 19:07 (UTC)[返信]
勝手ながら、見出しの書式を一般的な形に修正いたしました。 --Kanjy (トーク) 2018年5月23日 (水) 13:38 (UTC)[返信]

ノシロ語[編集]

ウィキペディアにおける議論w:Wikipedia:削除依頼/ノシロ語とその提唱者とその結果(削除)を受け、掲載の適否を問います。--Mtodo (トーク) 2017年4月19日 (水) 20:55 (UTC)[返信]

検証不能特に意見もなかったため、ウィキペディアにおける特筆性さえ満たさない事項と判断します。よって、当該記事は削除します。--Mtodo (トーク) 2017年6月30日 (金) 18:54 (UTC)[返信]

ブー[編集]

英語:booの音写なのでしょうが、名詞とされています。ただ、この語が「ブーが」とか「ブーを」という用例で日本語中に見られるかといえばちょっと疑問です。--Mtodo (トーク) 2017年4月19日 (水) 20:40 (UTC)[返信]

検証不能存在乃至正確性を検証できる論証がなされなかったため、実在等の正確性が検証できませんでした。よって、当該記事は削除します。--Mtodo (トーク) 2017年6月30日 (金) 19:08 (UTC)[返信]
残念ながら間に合いませんでした(というかここに挙がっているのに気がついていませんでした)が、用例はわりとあります[6][7][8][9]。クラシックの公演やサッカーなどのスポーツ関係に多いようです。--Ryota7906 (トーク) 2017年7月1日 (土) 09:57 (UTC)[返信]
デジタル大辞泉と日本国語大辞典に、英語boo由来でブーイングの意味だとする記述がありました。削除を取り消し(復元)しましょうか。デジタル大辞泉の言い方だと名詞というよりオノマトペのようにも見えますが、それだけであれば編集対応でいいでしょう。なお、デジタル大辞泉か他の辞書を参考にした語釈文だったかもしれません(少なくとも似ています)が、この程度の内容と長さであれば著作物性がある可能性は十分低いと思います。 --whym (トーク) 2017年10月11日 (水) 12:47 (UTC)[返信]
Mtodoさん:反対がなければ復元しようと思いますが、いかがでしょうか。 --whym (トーク) 2018年1月8日 (月) 13:07 (UTC)[返信]
本件了解しました。--Mtodo (トーク) 2018年1月8日 (月) 13:27 (UTC)[返信]
検証済 --whym (トーク) 2018年1月13日 (土) 05:25 (UTC)[返信]

2017年7月[編集]

大還暦[編集]

この言葉は、一般的な辞書・事典の類には見えません。ウィキペディアには記事があるものの、その由来については信頼できる記述が見られず、私から検証を求めているところです(w:ノート:大還暦)。また、w:年齢には「かつて長寿世界一とされた泉重千代を讃えるために作られた言葉」とあり、一般性を備えた言葉とは思えません。--Mtodo (トーク) 2017年7月3日 (月) 18:33 (UTC)[返信]

1985年の造語と思われますが、それ以降は泉重千代に限らず使用例が存在するので削除は妥当ではありません。 [10]TAKASUGI Shinji () 2017年8月21日 (月) 16:35 (UTC)[返信]
提案 複数の市販書籍において、書名や本文で使われていますので、検証済という結論になるかと思います。宜しいでしょうか? --Kanjy (トーク) 2018年5月23日 (水) 13:38 (UTC)[返信]
良いと思います。 — TAKASUGI Shinji () 2018年6月10日 (日) 12:34 (UTC)[返信]

検証済 市販書籍の書名等における用例で、確定的用例が検証されたものとしましょう。元は1980年代に泉さんのために作られ、その後に長寿祝だけでなく健康長寿などの文脈でも使われるようになったものでしょう。さらに疑義がありましたら、続きは トーク:大還暦 で宜しく議論の程お願いいたします。 --Kanjy (トーク) 2018年7月14日 (土) 13:11 (UTC)[返信]

2017年8月[編集]

хар#モンゴル語[編集]

 名詞の〈鉛〉という語義に関して疑わしい点がございます。小沢重男『現代モンゴル語辞典』(大学書林、1983年)やこちらのオンライン辞書で хар を引いても、この語単独ではその様な意味は持たず、тугалга (tugalga) という特定の金属を指す名詞と結びついた хар тугалга (khar tugalga) と言う形になって初めて〈鉛〉の意味となる模様であるのです。日本語版に限らず、他言語版ウィクショナリーの хар の項目にも〈鉛〉の語義が見られますが、これが私の推察通り誤りであるとすれば相当深刻な状況であると存じます。ただ、他言語版の事情については仮に今後検討を行うとしても個別の言語版にて疑問を提出する事とする所存ですので、取り敢えずここでは日本語版で掲載されているものについてのみを話題にする事と致します。この語義につきまして、もしどなたか妥当性を裏付ける資料をご存知でしたら是非ご提示をお願い申し上げます。--Eryk Kij (トーク) 2017年8月19日 (土) 06:32 (UTC)[返信]

検証不能 問題提起より一ヶ月以上が経過しましたが、その間に反証がなされなかった為、この語義は除去致します。なお、英語版にてこの語義の追加を行った方はそれが誤りであった事を認めています(参照: en:Special:PermaLink/47409037#хар)。--Eryk Kij (トーク) 2017年9月23日 (土) 13:40 (UTC)[返信]

хөнгөн[編集]

 こちらのモンゴル語も хар のケースと同様です。小沢重男『現代モンゴル語辞典 改訂増補版』(大学書林、1994年)や塩谷茂樹、中嶋善輝『大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ3 モンゴル語』(大阪大学出版会、2011年)355頁等の複数の典拠には хөнгөн それ自体が〈軽い〉という意味の形容詞である事は記されていますが、〈アルミニウム〉という語義は示されていません。逆に橋本勝、エルデネ・プレブジャブ『現代日本語モンゴル語辞典』(春風社、2001年)で「アルミニウム」を、またオンラインの Bolor Dictionary で「aluminium」や本単語を引いても、これ単独で〈アルミニウム〉の意を表すという記述は見当たらず、代わりに必ず хөнгөн цагаан (khöngön tsagaan) という形で現れます。以上の点を踏まえますと、本単語単独で〈アルミニウム〉を表すとする内容は非常に疑わしいものです。もし хөнгөн 単独で〈アルミニウム〉を意味し得るとする典拠をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ともご教示をお願い申し上げます。--Eryk Kij (トーク) 2017年8月22日 (火) 19:16 (UTC)[返信]

検証不能 問題提起より一ヶ月が経過しましたが、その間に反証がなされなかった為、この語義は除去致します。--Eryk Kij (トーク) 2017年9月23日 (土) 13:40 (UTC)[返信]

2017年10月[編集]

riarayi[編集]

履歴を拝見しましたところ、作成から一日後にBotにより他言語項目へのリンクが除去されています。そのリンク先はes:rairayitr:rairayiでした。初版を作成された方は、恐らく本来は項目名を rairayi とされるつもりであったのではないでしょうか。なお、riarayiでGoogle Booksを検索してもハウサ語と結びつく情報は得られなかった([11])一方、rairayiの方は文法書の他にいくつか使用例と思しきものが見られます([12])。--Eryk Kij (トーク) 2017年10月16日 (月) 12:38 (UTC)[返信]

8年も前の事ですが、当時スペイン語版を参照してハウサ語の項目を立てていたことがありました。恐らく元のスペイン語版側の間違いか私がスペルミスをしたのかどちらかで「rairayi」の方が正しいと思います。 --M-30722 (トーク) 2017年10月16日 (月) 15:13 (UTC)[返信]
検証不能 作成者さんの返答から念のために一ヶ月以上様子見致しましたが、その間にこの語の正確性を裏付ける証拠を提出する方は現れなかったという事で、管理者さんにこの項目の即時削除を依頼したいと存じます。--Eryk Kij (トーク) 2017年11月23日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

2017年11月[編集]

かいさい[編集]

かいさいに「回債」なる文字列が単語として掲載されているのですが、これは単語として成立しているのでしょうか。goo辞書になく、手持ちの広辞苑他の古い辞書にもありませんでした。また、google検索の結果を見る限り”数字+回債”がほぼすべてで、n回+債のように結びついているのであり、数詞として成立しているとは思えません。皆様のご意見をお待ちします。 --Kyube (トーク) 2017年11月22日 (水) 00:45 (UTC)[返信]

NDLデジタルコレクションで読める1919年発行の大日本国語辞典には「回債」は掲載されていないようです(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/954645 のコマ番号354/636)。専門用語の可能性も考えて、金森久雄ら(編)『有斐閣経済辞典 第5版』と 神戸大学会計学研究室(編)『会計学辞典 第六版』も確認しましたが掲載されていませんでした。除去が妥当と思います。--Yapparina (トーク) 2017年11月25日 (土) 03:54 (UTC)[返信]
反応いただきありがとうございます。『有斐閣経済辞典 第5版』は2013年発行とのことで、新しい部類の辞典に入れられるものと思います。他の第三者の意見も伺いたいと思いますのでもう少し待ちます。 --Kyube (トーク) 2017年11月27日 (月) 01:20 (UTC)[返信]
削除に賛成です。赤リンクですし、この程度なら議論なしに削除しても良いレベルです(すでに存在する記事なら、議論するほうが良いですが)。 — TAKASUGI Shinji () 2017年11月29日 (水) 12:01 (UTC)[返信]
どれくらい待てばいいのか分かりませんが、特に提案に反対される方が見受けられないので、除去したいと思います。ご参加ありがとうございました。 --Kyube (トーク) 2017年12月17日 (日) 04:37 (UTC)[返信]

2017年12月[編集]

オキュパンツ[編集]

この語が、occupantsの音写でなく、日本語の文脈で用いられる例を知りません。日本語の見出し語としては不適切と考えます。--Mtodo (トーク) 2017年12月4日 (月) 12:17 (UTC)[返信]

削除が妥当と考えます。Googleでweb検索をしても1000件あまりしかヒットしません。この語を掲載している辞書および用例も確認できません。--Naggy Nagumo (トーク) 2017年12月4日 (月) 13:11 (UTC)[返信]
対処投降者本人による白紙化がなされたため、即時削除の措置をとりました。大変迷惑な行為であることを付言します。--Mtodo (トーク) 2017年12月6日 (水) 15:00 (UTC)[返信]

kyrkogatan ・ kirkkokatu[編集]

スウェーデン語については kyrka(教会) + gata(通り) から成り、固有名詞 "Kyrkogatan" 以外での特殊な使用例が見つかりません。信頼できる辞書はわからないのですが、いくつかのネット辞典をひいてもヒットしませんでした。固有名詞w:sv:Kyrkogatanも編集方針を満たすほどのものではないと感じます。フィンランド語はわかりませんが同様だと思います。--Naggy Nagumo (トーク) 2017年12月19日 (火) 22:55 (UTC)[返信]

スウェーデン語の辞書SAOBに"kyrkogata"の採録はありました。限定形の"kyrkogatan"はありません。kyrkogataの語義説明はgata till l. invid en kyrka; ofta övergående i egennamn.[13]とのことです。私はスウェーデン語が殆ど読めませんが、セミコロンの後の文言について、oftaは「しばしば」、egennamnは「固有名詞」です。推測するに、しばしば固有名詞として使われるということでしょうか?検索エンジンでkyrkogataを検索しても固有名詞っぽい結果が多く出てきます。ともかくも権威のある辞書に採録があるということでkyrkogatankyrkogataに移動することで存続ができそうな気もします。ただSAOB以外に説明が見つからず(英語版ウィクショナリー、スウェーデン語版ウィクショナリー、SAOLなどにも採録なし)、この通り私自身ほとんど何もわかっていませんので、移動するにしても私は内容の正確性に責任が持てそうにないです。フィンランド語についてはすみません、何もわからないです。 --Naggy Nagumo (トーク) 2018年5月7日 (月) 04:04 (UTC)[返信]
勝手ながら、見出しの書式を案件単位に修正させていただきました。 --Kanjy (トーク) 2018年5月23日 (水) 13:38 (UTC)[返信]
提案 依頼者 Naggy Nagumo さん、十二分に待っても典拠が示されず、ルール上は検証不能として処分(削除とか移動とか)しても差し支えない時期になって久しい案件です。どうしましょう? --Kanjy (トーク) 2018年7月14日 (土) 13:11 (UTC)[返信]
辞書の見出し語として不適格という理由で削除がよいと思います。ただ、初版執筆者のHibarikunさんはどちらかというとフィンランド語を多く編集しているようで、kirkkokatuについては何もわかっていない私が乏しい根拠で提案しているので少し恥ずかしいですね。 --Naggy Nagumo (トーク) 2018年7月20日 (金) 09:56 (UTC)[返信]
対処 kyrkogatanはkyrkogataに移動。 終了 kirkkokatuは否定の根拠が乏しいためひとまず存続。 —Naggy Nagumo (トーク) 2019年1月16日 (水) 04:13 (UTC)[返信]