付録:言語グループ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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諸言語の位置づけの参考として、言語グループの一覧を以下に示す。 「 ? 」は分類が確定したものでないことを表す。

自然言語[編集]

インド・ヨーロッパ語族(印欧系)[編集]

コーカサス諸語[編集]

アフロ・アジア語族[編集]

ニジェール・コルドファン語族[編集]

ナイル・サハラ語族[編集]

コイサン語族[編集]

ウラル語族[編集]

アルタイ諸語[編集]

※ウラル語族と共にウラル・アルタイ語族を形成するという説もある
※アルタイという括りはなく構成三語派(諸語)が幾つかの語族と共にユーラシア超語族またはノストラティック超語族を形成するという説もある

日本語族[編集]

日琉語族」ともいう。

シナ・チベット語族[編集]

タイ・カダイ語族[編集]

- #オーストロ・アジア語族または#シナ・チベット語族に含める説もある。

ミャオ・ヤオ語族[編集]

- #オーストロ・アジア語族または#シナ・チベット語族に含める説もある。

オーストロアジア語族[編集]

ドラヴィダ語族[編集]

オーストロネシア語族[編集]

ユト・アステカ語族[編集]

エスキモー・アレウト語族(エスキモー・アリュート語族)[編集]

ナ・デネ語族[編集]

※エニセイ語族とともにデネ・エニセイ語族を形成するという説もある

アルゴンキン語族[編集]

マスコギ語族[編集]

スー語族[編集]

トゥピ語族[編集]

マヤ語族[編集]

オト・マンゲ語族[編集]

ケチュア語族[編集]

トランスニューギニア語族[編集]

諸語[編集]

主に地理的分布と、音韻・文法などの弱い共通性で括られたグループ。系統関係は存在しない。

各々に対しきわめて多数の語族が提唱されている。具体的な分類は、まだ不確定な部分が多い。今後の研究により新たな系統関係が発見されれば、語族の数は大幅に減る可能性がある。

アメリカ・インディアン諸語[編集]

約100の語族と多数の孤立した言語を含む。主要な語族は既出。

オーストラリア諸語(オーストラリア原住民諸語)[編集]

約15の語族と多数の孤立した言語を含む。

パプア諸語(パプア・北ハルマヘラ諸語)[編集]

約23の語族と多数の孤立した言語を含む。最大のトランスニューギニア語族は既出。

古アジア諸語(古シベリア諸語)[編集]

ほとんどは孤立した言語である。

孤立した言語[編集]

現代の言語[編集]

死語[編集]

復活した言語[編集]

死語となった自然言語が、努力により「人工的に」復活するという事例がある。主な例は以下のものがある。

クレオール言語[編集]

言語接触によって成立したもの。

人工言語[編集]

補助言語[編集]

歴史的な補助言語[編集]

1950年以前に発表された言語

比較的新しい補助言語[編集]

1950年以降に作られた言語:インターネット上で発表されただけにとどまった言語も含む

言語の研究のために造られた人工言語[編集]

芸術言語[編集]