gĩathĩ

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キクユ語[編集]

語源[編集]

動詞 gwatha〈命ずる〉より派生[1]

発音[編集]

  • IPA: /ɣeàðě/
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス2」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩgunyũnjagĩkiugũ などがある。
  • 〔キアンブ方言〕
    〔リムル方言〕IPA: /ɣeáðěꜜ/
湯川 (1981:86) によると孤立形は [ɣéáðè] と聞こえるという[2]。湯川 (1981) では mũcuramwerarĩeragĩathĩndirabuubuthanikagogomũbirakĩĩgambakĩĩhindiĩ などは同じ「高低II型」アクセントの名詞と分類されている[2]
  • カナ表記例: ゲアジ[3]

名詞[編集]

athĩ クラス7(複数: ciathĩ

  1. 集まる約束[1]待ち合わせ集合
  2. 催し行事などの日取り[3]
  3. 寄り合い[1]
  4. 市場宴会などにおける、人々社会的な目的のために集まる催し全般[1]集いイベント

成句[編集]

ことわざ[編集]

参照[編集]

語義3:

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 "athĩ" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 19. Oxford: Clarendon Press.
  2. 2.0 2.1 湯川恭敏 (1981).「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」 『アジア・アフリカ言語文化研究』22, 75-123.
  3. 3.0 3.1 杜由木 (2015).『夜には、夜のけものがあるき 昼には、昼のできごとがゆく』東京図書出版、280頁。ISBN 978-4-86223-828-3