hogy
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ハンガリー語
[編集]発音
[編集]語源
[編集]副詞
[編集]hogy
用法
[編集]- 上記の例のような van「ある、いる」 が続く場合を除き、通常は hogyan (および他のあまり一般的ではない同義語)と互換性がある。
- 副詞 hogy には強勢があるが、後述の接続詞の hogy には強勢がない:
- Várom, hogy dönt. ― 彼/彼女がどう決断するか待っています。– 強勢あり(副詞)、hogyan と交換可能。任意に(強勢のない)接続詞 hogy を前に置くことも可能: Várom, hogy hogy(an) dönt.
- Várom, hogy döntsön. ― 彼/彼女が決めるのを待っています。– 強勢なし(接続詞)
両方の解釈(つまり強勢ありなし両方)が可能な場合もある: elárulta, hogy változtatna a közlekedési szabályokon「彼/彼女は交通ルールをどのように変更するかを明らかにした ⇔ 彼/彼女は交通規則を変えるつもりだと明かした」。例えば、次のようにして曖昧さを解消することができる: elárulta, hogyan változtatna… (別の副詞への変更) / elárulta, hogy megváltoztatná a közlekedési szabályokat (動詞接頭辞の追加と直接目的語への変更)。前に置かれる動詞接頭辞は強制のある場合のみ可能で、強制のある副詞 hogy が置けなくなる。
派生語
[編集]複合語
[編集]成句
[編集]接続詞
[編集]hogy
- (直説法が続く場合) …ということを、…するのを。
- Látom, hogy itt vagy. ― 君がここにいるのが分かったよ。
- Láttam, hogy jössz. ― 君が来るのが見えたよ。
- (直説法が続く場合, -e や疑問詞とともに使われる, しばしば省略される) …か、…かどうか。
- Nem tudom, (hogy) akar-e jönni. ― 彼/彼女が来たいかどうか分からない。
- Nem tudom, (hogy) mikor akar jönni. ― 彼/彼女がいつ来たいのか分からない。
- (仮定法/命令法が続く場合, 時々省略される) …するように、…あるように。
- 間接話法における命令形の表現
- Mondtam neki, hogy maradjon otthon. ― 私は彼/彼女に家にいるように言いました。
- (仮定法/命令法が続く場合, azért や abból a célból または avégett を前の文に置く場合がある) …するために、…となるように、…となるために。
- 行動の目的や目標を推定
- Átmegyek a másik szobába, hogy ne zavarjalak. ― 君の邪魔にならないように別の部屋に行くよ。
- Azért megyek át a másik szobába, hogy ne zavarjalak. ― 君の邪魔にならないように別の部屋に行くよ。(azért が入ったことで átmegy の接頭辞の位置が変わっている)
用法
[編集]複合語
[編集]成句
[編集]参考文献
[編集]- ([副詞] どのように、どうやって): hogy in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN
- ([接続詞] …ということを、…するように): hogy in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN