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mũhũmũ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

キクユ語

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異表記・別形

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語源

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動詞 kũhũma より派生[1]

発音(?)

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  • IPA: /mòhóːmò(ꜜ)/
語幹1音節目の ũ は長母音である[1]
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス9」で、他に同クラスの2音節語幹語には gĩcũhĩnjũibiya などがある。
  • 〔キアンブ方言〕
  • 〔リムル方言〕IPA: /mòhòːmó/
湯川 (1981) では mahirakĩng'ang'irũthĩamũthũarũĩgĩũũgĩmũthekereihĩtia(複数: mahĩtia)、mũrũarũrũthanjunyenjeicembekĩandemũhikaniagĩtaiguamũciarithia などと同じアクセントの型に分類されている[2]
  • 〔ンディア方言〕IPA: /mòhòːmǒ/
Kagaya (1982:38) によると、孤立形や後ろに がある場合は [mòhòːmò] で、前に がある場合は [móhòːmò]、前に ti がある場合は [móhóːꜜmó] となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによって音調の変動が見られるが、この変動のパターンは kĩboko と同様のものである[3]

名詞

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hũmũ クラス3(複数: mĩhũmũ

  1. 〔主に複数形で〕息吹呼吸[1]
  2. 〔主に複数形で〕深呼吸[1]
  3. 〔主に複数形で〕息切れ[1]

脚注

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  1. 1 2 3 4 5 "(mũ-)hũmũ" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 176. Oxford: Clarendon Press.
  2. 湯川, 恭敏キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
  3. Kagaya, Ryohei (1982). "Tonal Analysis of Kikuyu Nouns in Three Dialects: Murang'a, Nyeri and Ndia." In Journal of Asian and African Studies, No. 24, 142.