mũruithia arũme aarĩ kĩhĩĩ

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キクユ語[編集]

異表記・別形[編集]

直訳[編集]

  • 「割礼執行人も少年であった」

ことわざ[編集]

mũruithia arũme aarĩ kĩhĩĩ[2]

  1. 専門家も最初から専門家であった訳ではなく、かつては一介の未熟者に過ぎなかったということ[3]
  2. たとえ良いとしても、将来状況悪くなる可能性があるので、他者不当に扱うようなことをすべきではないということ[3]
  3. 今は不運であっても、そのうちにつき回ってくるものであるということ[3]

参照[編集]

脚注[編集]

  1. Wanjohi, G. J. (2001). Under One Roof: Gĩkũyũ Proverbs Consolidated, p. 87. Paulines Publications Africa.
  2. Wanjohi, G. J. (1997). The Wisdom and Philosophy of the Gikuyu Proverbs: The Kihooto World-view, p. 102. Paulines Publications Africa.
  3. 3.0 3.1 3.2 Njũrũri, Ngũmbũ (1969). Gĩkũyũ Proverbs, p. 91.

参考文献[編集]

  • 「Murwithia arume ni arwithagio」杜, 由木『夜には、夜のけものがあるき 昼には、昼のできごとがゆく』東京図書出版、2015年。 ISBN 978-4-86223-828-3