mũteta

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キクユ語[編集]

mũteta

異表記・別形[編集]

発音(?)[編集]

  • IPA: /mòtɛ̀ːtáꜜ/
この e は長母音である[1]。
Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス3」で、他に同クラスの2音節語幹語には kĩhaato、mbembe、kiugo、muku などがある。

名詞[編集]

mũteta クラス3（複数: mĩteta）

  1. マチン科マチン属の樹木の一種、ストリクノス・ヘニングシイ (Strychnos henningsii)。かつては樹皮が象皮病 (wp)の緩和剤として、また幹から出る樹液がフランベジア (wp)やリウマチ (wp)の内服薬を作る際の材料とされ[2]、近年のニェリ県では根や樹皮の煎じ汁が関節炎 (wp)あるいは痛風 (wp)、背中や関節の痛みなどに対して処方されるとの報告がある[3]。

参照[編集]

脚注[編集]

  1. ↑ "mũteta" in Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 445. Oxford: Clarendon Press.
  2. ↑ Leakey, L. S. B. (1977). The Southern Kikuyu before 1903, v. III, p. 1325. London and New York: Academic Press. ISBN 0-12-439903-7
  3. ↑ Kamau, Loice Njeri et al. (2016). "Ethnobotanical survey and threats to medicinal plants traditionally used for the management of human diseases in Nyeri County, Kenya", p. 9.
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