なぐ

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なく も参照。

日本語[編集]

動詞：凪[編集]

なぐ【凪ぐ】

  1. (自動詞) 風が止んで波が静かになる。

活用[編集]

活用と結合例
な-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）
ガ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
な が
ご		 ぎ
い		 ぐ ぐ げ げ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 ながない 未然形 + ない
意志・勧誘 なごう 未然形音便 + う
丁寧 なぎます 連用形 + ます
過去・完了・状態 ないだ 連用形音便 + だ
言い切り なぐ 終止形のみ
名詞化 なぐこと 連体形 + こと
仮定条件 なげば 仮定形 + ば
命令 なげ 命令形のみ

発音(?)[編集]

東京式アクセント[編集]

な↘ぐ

京阪式アクセント[編集]

な↗ぐ

関連語[編集]

動詞：薙[編集]

なぐ【薙ぐ】

  1. 横に払って草などを切る。

活用[編集]

活用と結合例
な-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）
ガ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
な が
ご		 ぎ
い		 ぐ ぐ げ げ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 ながない 未然形 + ない
意志・勧誘 なごう 未然形音便 + う
丁寧 なぎます 連用形 + ます
過去・完了・状態 ないだ 連用形音便 + だ
言い切り なぐ 終止形のみ
名詞化 なぐこと 連体形 + こと
仮定条件 なげば 仮定形 + ば
命令 なげ 命令形のみ

発音[編集]

東京式アクセント[編集]

な↘ぐ

京阪式アクセント[編集]

な↗ぐ

古典日本語[編集]

動詞：凪[編集]

なぐ【凪ぐ、和ぐ】

  1. 風（かぜ）が止（や）んで波（なみ）が静（しず）かになる。
  2. 心（こころ）が穏（おだ）やかになる。
な-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）
ガ行上二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
な ぎ ぎ ぐ ぐる ぐれ ぎよ

諸言語への影響[編集]

動詞：薙[編集]

なぐ【薙ぐ】

  1. 横（よこ）に払（はらっ）て切（き）る。
な-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）
ガ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
な が ぎ ぐ ぐ げ げ

動詞：投[編集]

なぐ【投ぐ】

  1. 投（な）げる。
  2. 投（な）げ捨（す）てる。
  3. 入水する。
な-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）
ガ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
な げ げ ぐ ぐる ぐれ げよ

発音（連体形）[編集]

三拍動詞二類

平安時代[編集]
なぐ↗る
南北朝時代[編集]
な↘ぐ↗る
室町時代以降[編集]
な↘ぐる

諸言語への影響[編集]

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