安物買いの銭失い

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

成句[編集]

安物いのい(やすものがいぜにうしない

  1. 安いものは品質が悪く、すぐに壊れて買い替える必要があるので、高いものを買うより損だということ。
    • 例文: 彼は安くて広い物件が手に入ったと喜んでいたが、そのマンションは欠陥住宅だった。まさに、安物買いの銭失いだ。

関連語[編集]

翻訳[編集]

参照[編集]

  • 上方いろはがるた,尾張いろはがるた:闇に鉄砲
  • 幸田露伴『東西伊呂波短歌評釈』
    • 低価の貨物を買ふ勿れとは江戸の人の気象をあらはし、闇夜に鉄砲を放つがごときことを為すを嘲るも亦、京坂地方の人の気象をあらはせり。