文章語

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞[編集]

(ぶんしょうご)

  1. 口頭によるの中であまり使われず、もっぱら文章を書くときに使われる語句。ただし、宣誓演説のような堅くて真面目な口述では、口頭であっても用いられることも比較的多い。
    • 1936年、戸坂潤「思想としての文学」[1]
      それから、文語を用いるか口語体を用いるか、文語体にしても漢文体か擬古文体か、口語体にしても話し言葉風のものか近代文章語体か、それとも又新聞記事体か、ということが次の段階のスタイルの問題である。

類義語[編集]

対義語[編集]

翻訳[編集]

参照[編集]

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  1. 青空文庫(2012年9月18日作成。底本:「戸坂潤全集 第四巻」勁草書房、1975(昭和50)年9月20日第7刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/3600_48333.html