方法論

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日本語[編集]

名詞[編集]

方法 (ほうほうろん)

  1. 〔哲学用語〕学問研究の方法に関する論理的反省をいう。現代の哲学は、ほぼ例外なく、一定程度、方法論(殊に哲学の方法自体を対象とする)の側面を有する。
  2. 方法についての批判的もしくは体系的な論考・論述。たとえば、教育学校教育)に関しての「教育方法学」、経営管理に関しての「経営工学」など。
  3. 方法、手法、または技術のこと。準日常語として、用語の意味について無自覚的、無反省的にこの語が用いられることが多く、その場合の意味は「方法」に同じ、また、ときに「技術」(適用される一定範囲の技術。技法)に同じ。(誤用といってよいこの現象(用法)は学術書などにおいても散見される。)

発音(?)[編集]

ホ↗ーホ↘ーロン

関連語[編集]