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漢字[編集]

字源[編集]

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 林義光 『文源』 1920年、第1巻13頁。
  2. 郭沫若 「金文余釈之余・釋氒氏」 『金文叢考』 1954年、人民出版社、232-242頁。
  3. 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、859-860頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、37頁。

意義[編集]

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. シ、うじ)古代日本社会における、親族を中心とした社会集団
  2. シ、うじ)親族集団をあらわす名称
  3. シ、うじ)(明治以降)苗字
  4. シ、うじ出身階級

代名詞[編集]

  1. )敬称に氏が用いられている人物を指す。同氏彼女

接尾辞[編集]

  1. )姓名、姓、名につける敬称。以前は男性に氏、女性に女史をつけることもあったが、今日では男女問わず氏が用いられることが多い。
  2. うじ)主に男性につける古い敬称。
  3. 氏族の名に付けてその血族であることを表す。

熟語[編集]

中国語[編集]

*

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

依存名詞[編集]

  1. 氏、さん(人の名前に付ける敬称)

ベトナム語[編集]

*

人名[編集]

Thị

  1. ベトナム人女性のミドルネームの一つ。

コード等[編集]

点字[編集]