「味」の版間の差分
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#舌が食べ物や飲み物などに触れたときに起こる、甘い・辛い・しょっぱい・エグい・渋い・うまいなどの感覚。 |
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#('''[[ミ]]'''){{context|Buddhism|lang=ja|sort=み}}[[味覚]]の[[対象]]。[[六境]]および[[十二処]]のひとつ。{{ふりがな|味境|みきょう}}、{{ふりがな|味処|みしょ}}に同じ(ウィキペディア「[[w:三科|三科]]」、「[[w:五位|五位]]」も参照)。 |
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#(名詞や形容詞などに加えて)そういう[[状態]]や[[程度]]にあることを示す。接尾辞「[[み]]」に対する[[当て字]]で、[[漢語]]につく場合や[[飲食物]]の味(あじ)を表す場合などに「味」表記が用いられることが多い。 |
#(名詞や形容詞などに加えて)そういう[[状態]]や[[程度]]にあることを示す。接尾辞「[[み]]」に対する[[当て字]]で、[[漢語]]につく場合や[[飲食物]]の味(あじ)を表す場合などに「味」表記が用いられることが多い。 |
2018年3月3日 (土) 04:31時点における版
漢字
味
字源
意義
日本語
発音(?)
名詞
あじ
- 舌が食べ物や飲み物などに触れたときに起こる、甘い・辛い・しょっぱい・エグい・渋い・うまいなどの感覚。
- ものごとの持つ深み。表面的には強く現れていないが、対象について知るにつれて分かってくる良さ。
- (ミ) (仏教) 味覚の対象。六境および十二処のひとつ。味境、味処に同じ(ウィキペディア「三科」、「五位」も参照)。
熟語
接尾辞
み
- (名詞や形容詞などに加えて)そういう状態や程度にあることを示す。接尾辞「み」に対する当て字で、漢語につく場合や飲食物の味(あじ)を表す場合などに「味」表記が用いられることが多い。
- 飲食物や薬物などの種類をかぞえる助数詞
中国語
- ローマ字表記
名詞
量詞
- 漢方薬の種類
熟語
朝鮮語
- ハングル: 미
- 音訓読み: 맛 미
- 文化観光部2000年式: mi
- マッキューン=ライシャワー式: mi
熟語
ベトナム語
コード等
脚注
- ↑ 出典:青空文庫(2009年12月4日)http://www.aozora.gr.jp/cards/001403/files/49987_37763.html 参照2017年12月31日。底本:「魯山人の美食手帖」グルメ文庫、角川春樹事務所、2008年4月18日第1刷発行
- ↑ 出典:青空文庫(2015年5月25日)http://www.aozora.gr.jp/cards/001248/files/50592_57087.html 参照2017年12月31日。底本:「垢石釣游記」二見書房、1977年7月20日初版発行
- ↑ 出典:青空文庫(2013年7月11日)http://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52413_51064.html 参照2017年12月31日。底本:「三国志(三)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、1989年4月11日第1刷発行、2008年9月16日第50刷発行