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'''[[普]] [[段]]'''(ふだん)
'''[[普]] [[段]]'''(ふだん)
#[[普通]][[状態]]であること
#[[ひごろ]][[平生]]、[[日常]]。
#*普段から坂田は、駒を動かすのに音を立てない人である。(織田作之助『聴雨』)
#*普段、モオツァルトだの、バッハだのに熱中しているはずの自分が、無意識に、「唐人お吉」を唄ったのが、面白い。(太宰治『女生徒』)
#日頃の[[状態]]であること。
#*ある意味では、毎日が新しい人生の始まりだとも考えられるし、そうすれば新たな気持ちで物を考えたり動いたり生きたりできるし、普段以上に元気で頭が働くかもしれない。(ジェイムズ・アレン作、大久保ゆう訳『朝に想い、夜に省みる MORNING AND EVENING THOUGHTS』
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;ふ↘だん
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2018年11月28日 (水) 10:53時点における版

日本語

別表記

名詞・副詞

(ふだん)

  1. ひごろ平生日常
    • 普段から坂田は、駒を動かすのに音を立てない人である。(織田作之助『聴雨』)
    • 普段、モオツァルトだの、バッハだのに熱中しているはずの自分が、無意識に、「唐人お吉」を唄ったのが、面白い。(太宰治『女生徒』)
  2. 日頃の状態であること。
    • ある意味では、毎日が新しい人生の始まりだとも考えられるし、そうすれば新たな気持ちで物を考えたり動いたり生きたりできるし、普段以上に元気で頭が働くかもしれない。(ジェイムズ・アレン作、大久保ゆう訳『朝に想い、夜に省みる MORNING AND EVENING THOUGHTS』

発音(?)

ふ↘だん