「山吹」の版間の差分

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#'''[[やまぶき]]''' 参照
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『山吹色』といったときに浮かんでくる色は『やや赤みがかった黄色』ではありますが、同じ色名でも辞書の出版社などによって色の見え方や演出の仕方が異なり、一重の山吹はちょっと赤みが抜けたように見え、語源に関しては、おそらく過去の問題事例でいうと、「古くは明るい黄色。」という表現などとあり、現代の一般的な色名としての「山吹色」ではなくその古典的意味の方の語源が由来となったのでしょう。ですので山吹色の英単語を一つには絞れなかったため、わざわざ特定の色を厳密な表記にあてはめるのは、ややこしい問題かと存じます。

2020年5月10日 (日) 23:48時点における版

日本語

和語の漢字表記

(やまぶき)

  1. やまぶき 参照


『山吹色』といったときに浮かんでくる色は『やや赤みがかった黄色』ではありますが、同じ色名でも辞書の出版社などによって色の見え方や演出の仕方が異なり、一重の山吹はちょっと赤みが抜けたように見え、語源に関しては、おそらく過去の問題事例でいうと、「古くは明るい黄色。」という表現などとあり、現代の一般的な色名としての「山吹色」ではなくその古典的意味の方の語源が由来となったのでしょう。ですので山吹色の英単語を一つには絞れなかったため、わざわざ特定の色を厳密な表記にあてはめるのは、ややこしい問題かと存じます。