「くだく」の版間の差分

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三拍動詞二類
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四拍動詞二類
四拍動詞二類

2020年6月11日 (木) 06:30時点における版

日本語

語源

古典日本語くだく

発音(?)

東京アクセント

く↗だ↘く

京阪アクセント

↗くだく

動詞

くだくく、く】

  1. 固まっている物に強い加え細かくする。
  2. 勢いなどを弱くする。
  3. 目的達成のため懸命尽くす
  4. 理解しやすいように分かりやすく説明する。

活用

Lua エラー モジュール:日本語活用表 内、99 行目: 活用タイプと語の形が合っていません。

関連語


古典日本語

動詞(四段活用)

くだくく、く】

  1. 粉粉こなごなこわす。
  2. 心を痛める
  3. 懸命くす。
くだ-く 動詞活用表日本語の活用
カ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
くだ

発音(連体形)

三拍動詞二類

平安時代
くだ↗く
南北朝時代
く↘だ↗く
室町時代以降
く↘だく

諸言語への影響

動詞(下二段活用)

くだく【砕く、摧く】

  1. 粉粉にこわれる。
  2. おもみだれる。
  3. ととのわなくなる。
くだ-く 動詞活用表日本語の活用
カ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
くだ くる くれ けよ

発音(連体形)

四拍動詞二類

平安時代
くだく↗る
南北朝時代
くだ↘く↗る
室町時代以降
くだ↘くる

諸言語への影響