「ひとつ」の版間の差分

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'''ひとつ'''【[[一]]つ, [[1つ]]】
'''ひとつ'''【[[一]]つ, [[1つ]]】
# 個数が[[1]]であること。
# 個数が[[1]]であること。

2020年7月4日 (土) 13:24時点における版

日本語

名詞

ひとつつ, 1つ

  1. 個数が1であること。
  2. 1
  3. 1。
  4. 統一統合された状態
  5. それに属する一種。
    • 提案一つとして覚えておくよ。
  6. (名詞やこのそのなどを受け、などにかかる)ある物事を左右する要素
    • 君の返事一つでどうにでもなることだ。
  7. (否定文で副助詞的に) すら
    • 彼の名前一つ思い出せない。
  8. きまりとりきめなどを箇条書きで列挙したときのそれぞれの条文の頭語。
    • その『御定書百個條』の第七十一條に、左の如く取り極めてある。
      、親殺 引廻の上 磔
      、同爲二手負一候者。並打擲いたし候者 磔
      、同切かゝり、打かゝり候もの 死罪
    隨分重い處置ではないか。(桑原隲藏「支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道」)

語源

  • ひと」(1を意味する固有日本語)+「」(助数詞「個」に相当する接尾辞)

翻訳

語義1

語義5

副詞

  1. とにかく何はさておき
    • ここは一つよろしく。

造語成分

  1. 一個のみで代替物のない。
  2. 同じ共通の。