「納得」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
削除された内容 追加された内容
細編集の要約なし |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{ja-DEFAULTSORT}} |
|||
⚫ | |||
[[Category:{{ja}}|なつとく]] |
|||
==={{pron}}=== |
|||
⚫ | |||
{{ja-accent-common|region=京阪|h||なっとく}} |
|||
==={{noun}}=== |
==={{noun}}=== |
||
{{ja-noun-suru|[[なっとく]]}} |
|||
[[Category:{{ja}}_{{noun}}_サ変動詞|なつとく]] |
|||
⚫ | |||
#[[他人]]の[[かんがえ|考え]]や[[行動]]、あるいは自身を含む[[事情]]などをよく[[理解]]し、[[もっとも|尤も]]だと[[みとめる|認める]]こと。 |
#[[他人]]の[[かんがえ|考え]]や[[行動]]、あるいは自身を含む[[事情]]などをよく[[理解]]し、[[もっとも|尤も]]だと[[みとめる|認める]]こと。 |
||
#*「多分誤解はないつもりですが、もし私の今御話したうちに、判然(はっきり)しないところがあるなら、どうぞ私宅まで来て下さい。できるだけあなたがたに御納得の行くように説明して上げるつもりですから」(夏目漱石「硝子戸の中」) |
#*「多分誤解はないつもりですが、もし私の今御話したうちに、判然(はっきり)しないところがあるなら、どうぞ私宅まで来て下さい。できるだけあなたがたに御納得の行くように説明して上げるつもりですから」(夏目漱石「硝子戸の中」) |
||
11行目: | 12行目: | ||
#*私も、既に四十ちかくに成りますが、未だ一つも自身に納得の行くような、安心の作品を書いて居りませんし、(太宰治「風の便り」) |
#*私も、既に四十ちかくに成りますが、未だ一つも自身に納得の行くような、安心の作品を書いて居りませんし、(太宰治「風の便り」) |
||
#([[のうとく]]){{context|Buddhism|lang=ja}}他のものを受け入れて自己のものとすること。 |
#([[のうとく]]){{context|Buddhism|lang=ja}}他のものを受け入れて自己のものとすること。 |
||
⚫ | |||
;な↗っとく |
|||
==={{verb}}=== |
==={{verb}}=== |
||
{{ |
{{日本語サ変活用}} |
||
---- |
---- |
||
=={{ko}}== |
=={{L|ko}}== |
||
[[Category:{{ko}}|납득]] |
[[Category:{{ko}}|납득]] |
||
==={{noun}}=== |
==={{noun}}=== |
2021年9月10日 (金) 12:14時点における版
日本語
発音
Lua エラー モジュール:ja-pron 内、87 行目: 引数 "" はこのテンプレートで用いられておりません
- (京阪式) なっとく
名詞
- 他人の考えや行動、あるいは自身を含む事情などをよく理解し、尤もだと認めること。
- 「多分誤解はないつもりですが、もし私の今御話したうちに、判然(はっきり)しないところがあるなら、どうぞ私宅まで来て下さい。できるだけあなたがたに御納得の行くように説明して上げるつもりですから」(夏目漱石「硝子戸の中」)
- 「ファビアン」を読んで、次にジョイスの「ユリシーズ」を読み、僕は更に新しい文学の行き方が判り、僕らの野心とは僕らの「ファビアン」を作ることであり僕らの「ユリシーズ」を作ることにあると納得した。(織田作之助「土足のままの文学」)
- それでよいと思って満足すること。
- 私も、既に四十ちかくに成りますが、未だ一つも自身に納得の行くような、安心の作品を書いて居りませんし、(太宰治「風の便り」)
- (のうとく) (仏教) 他のものを受け入れて自己のものとすること。
動詞
活用と結合例
朝鮮語
名詞
- (日本語に同じ)納得。