「Wiktionary:管理者」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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削除された内容 追加された内容
→‎現在の管理者一覧: 更新し忘れ。期限はWiktionary:管理者への立候補#過去ログかこちらかの片方でよいかも。
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現在 {{NUMBEROFADMINS}} 名の管理者が活動しています。[[特別:Listusers/sysop]]も参照してください。名前のあとの日時は管理権限の有効期限です。
現在 {{NUMBEROFADMINS}} 名の管理者が活動しています。[[特別:Listusers/sysop]]も参照してください。名前のあとの日時は管理権限の有効期限です。
<!--期限切れが近い順にリスト-->
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#[[User:Kanjy|Kanjy]] - 2011年2月28日(UTC)まで
#[[User:LERK|LERK]] - 2011年10月31日(UTC)まで
#[[User:LERK|LERK]] - 2011年10月31日(UTC)まで
#[[User:Electric_goat|Electric_goat]] - 2011年10月31日(UTC)まで
#[[User:Electric_goat|Electric_goat]] - 2011年10月31日(UTC)まで
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#[[User:Kahusi|Kahusi]] - 2011年10月31日(UTC)まで
#[[User:Kahusi|Kahusi]] - 2011年10月31日(UTC)まで
#[[User:Ninomy|Ninomy]] - 2011年12月31日(UTC)まで
#[[User:Ninomy|Ninomy]] - 2011年12月31日(UTC)まで
#[[User:Kanjy|Kanjy]] - 2012年2月28日(UTC)まで


== 過去に管理者だった利用者 ==
== 過去に管理者だった利用者 ==

2011年7月7日 (木) 13:24時点における版

jawp jawt jawb jawq jawn jaws javoy

このページはウィクショナリー日本語版の公式な方針です。多くの利用者に支持されていて、すべての利用者が従うべきだと考えられています。必要に応じて編集することは可能ですが、その変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。大きな変更を加える場合は、ノートページで提案してください。 ショートカット:
WT:ADMIN
WT:SYSOP

管理者とは、通常のログインユーザーの持っている機能に加えて、日本語版ウィクショナリーの品質維持、ユーザー間のトラブル回避のための機能を使用出来るユーザーのことです。日本語版ウィキペディアでは管理者、英語版ウィクショナリー・ウィキペディアなどでは administrator または sysop と呼ばれます。また、追加される機能を管理者権限と言います。

管理者について良くある誤解

  • 管理者は日本語版ウィクショナリーについて責任を負う立場ではありません。日本語版ウィクショナリーのコンテンツ管理の責任は全ユーザー間で共有しています。問題解決の責務は全ユーザーが負います。管理者は形成された合意に従って、作業を行う立場の人です。
  • 管理者はサーバー管理を行っていません。サーバー管理を行っているのはDeveloper(開発者)です。管理者がサーバーに対して出来ることは一般ユーザーも出来ることに加えて下に書かれている機能のみです。
  • 管理者は日本語版ウィクショナリーでのリーダー役ではありません。あることについて、関心があったり、行動したりする人がその件についてのリーダー役を務めることになるでしょう。結果として、削除に関する議論での発言は管理者が多くなりがちです。この場合も、もちろん、だれでも意見を言うことが出来ます。
  • 一般ユーザーとの間には合意形成について優劣はありません。ユーザー間に合意が成立した場合、管理者はその案に反対だとしても、これを尊重しなければなりません。

管理者権限

管理者権限で追加される機能

管理者権限、すなわち管理者になると追加される機能は次の通りとなります。

システムメッセージの修正
Special:Allmessagesにリストされているシステムメッセージは悪戯防止のため、通常のユーザーは編集できません。管理者はこれを編集することができます。
ページの保護とその解除
編集合戦があった場合、議論へ誘導するためにページ単位で編集や移動を禁止したり、その解除を行うことができます。
ページの削除・復活
ページそのものを削除したり、一旦削除したものを元に戻したりすることができます。削除された内容を一部参照することもできます。
ユーザーの投稿ブロックとその解除
荒らし行為を行うユーザーの投稿をブロックしたり解除したりすることができます。

管理者権限使用の方針

管理者は追加された機能を自由に使って良いわけではありません。管理者権限を使用する際には、その使用一つ一つがユーザー間の総意に基づいていることが必要です。また、具体的な行動には方針と手続きに従うことが求められます。それぞれの方針・手続きに関しては次のページを参照してください。

日本語版ウィクショナリーでの方針が確定していない事項に関しては、他言語のウィクショナリー・日本語版のウィキメディアプロジェクトなど、他のプロジェクトでの方針や慣習を参考にして、行動することになります。

管理者についての方針

管理者権限の取得・除去はユーザー間の合意が必要です。その合意を確認する手段として投票を行います。ただし、自ら返上する場合は合意は不要です。

管理者権限の有効期間は原則1年間です。有効期限の数え方は選任(または信任)された月の翌月から数えます。例えば、2005年6月10日に選任(信任)された管理者は2006年6月末日に有効期限切れとなります。

管理者本人が権限の延長を望まない場合を除き、有効期限が切れる前に信任投票を行います。また、管理者権限を取消したほうがよい場合も信任投票にかけます。

必要条件・十分条件

次の項目は管理者権限を取得する人が持っているべき必要条件です。

  1. 他の人と誠実にコミュニケーションがとれるかどうか。
    • 円滑に対話できる。他の参加者を中傷したりしない
    • 編集合戦を避けている
    • 他の人と協力関係を築けている
    • 協調しながら管理者作業を行える
    • 管理者権限を濫用するおそれがない
  2. 他の人から信頼を得られているかどうか。
  3. その人がウィクショナリーの基本方針を理解しているかどうか。特に著作権や中立性の観点。
  4. ログインして活発に活動しており、今後も長期的な活動が期待できるかどうか。基準としては日本語版ウィクショナリーに最低2か月以上参加しており、標準名前空間においてリダイレクトを除く 50 回以上の新規投稿の実績があること。(投稿実績が無くとも他のプロジェクトにおいて1年以上管理者としての活動実績があれば良しとする)
  5. メールによる連絡が可能であること。個人設定でメールアドレスを登録してあるか、利用者ページなどでメールアドレスを公開していること。- 投稿ブロックされた人との連絡はメールが中心となるでしょうし、他にもメールでの処理が予想されます。

また、次の項目は管理者権限を取得する人が持っていると望ましい条件です。

  1. ウィクショナリー全体を見渡した活動をしている方
  2. ガイドラインや方針について積極的な発言をしている方
  3. 他の人の疑問・質問に積極的に対応している方。初心者を優しく誘導出来る方
  4. 加筆・修正・リンク貼り・リダイレクト作業などの内容の充実、削除・バグ報告などのウィクショナリーのメンテナンスに関わる作業をしている方

選任投票

選任投票は次の手続きで行われます。

  1. 立候補するか推薦を受けること。推薦するにはメールや会話ページなどを使って事前に承諾を得る必要があります。
  2. Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。書式などは日本語版ウィキペディアに準拠する。推薦の場合はそこで対象者自身が承諾したことを明記する。
  3. 投票期間はエントリ後7日間とする。ただし、議論が不十分と考えられる場合には期間をさらに7日程度まで延長することができる。
  4. 候補の立候補時点又は信任投票の開始時点で、以下の条件に満たないユーザーの投票は無効票として扱う。
    1. 最初の標準名前空間における編集からの経過日数が 7 日以上のユーザー。
    2. 標準名前空間において編集した延べ項目数が 50 以上。
      但し次の編集は回数に含まないものとする。
      1. リダイレクトの作成。
      2. 空白または空白行の追加及び除去しただけの編集。
  5. 立候補の決意文、推薦文などは票数に数えない。
  6. 同一とみられる人物による複数アカウントを使った投票や、普段見かけないアカウントによる投票などの不正行為と思われるものがみられた場合は、開発者による調査などを行い、これを取り除くことができる。
  7. 賛成票が3票以上で反対票の倍以上ある場合は、権限取得が認められたと判断する。これを満たさなかった場合には、権限取得は認められなかったと判断する。
  8. ビューロクラットがいない場合、または連絡がつかない場合には、メタで権限取得申請を行う。申請先はm:Requests for Wiktionary permissions

なお、ある人が選任されなかった場合、再びその人が立候補(推薦)する前に出来るだけ1か月以上の期間を置いてください。

信任投票

信任投票の手続きは次の通りです。

  1. 期間延長の信任投票は期限の1か月前から行うことができる。権限取消の投票はいつでも行うことができる。
  2. Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。書式などは日本語版ウィキペディアに準拠する。当面サブページは用いない。
  3. 投票期間はエントリ後7日間とする。ただし、議論が不十分と考えられる場合には期間をさらに7日程度まで延長することができる。
  4. 開始時に投稿実績が不十分なユーザー(例えば、活動日数が7日未満、投稿回数が50回未満)の投票は無効票として扱うことができる。
  5. 動議文などは票数に数えない。
  6. 同一とみられる人物による複数アカウントを使った投票や、普段見かけないアカウントによる投票などの不正行為と思われるものがみられた場合は、開発者による調査などを行い、これを取り除くことができる。
  7. 信任票が3票以上で不信任票の倍以上ある場合は、継続が認められたと判断する。これを満たさなかった場合には、継続は認められなかったと判断され、権限は取り消される。
  8. 権限が取り消される場合には、対象者以外の人が権限取消申請を行う。申請先はmeta:Requests for Wiktionary permissions
  9. 権限取消の投票で信任された場合、かつ、そのユーザーの任期が2か月を切っている場合には任期延長が自動的に認められたものとする。例えば2005年6月末に任期切れとなるユーザーについての信任投票が5月に行われ、信任されたときには任期が2006年6月末まで延長される。
  10. 管理者の上位権限(現在はビューロクラットのみ)に立候補し信任された場合、管理者信任投票も行われたと考え、管理者任期は上位権限の任期に付随する。例えば4月にビューロクラットに信任されたとき、管理者任期が7月までだった場合、管理者の任期も翌4月まで延長される。

なお、管理者権限取消のための信任投票が行われた後、再びその人を動議にかける前に出来るだけ1か月以上の期間を置いてください。

権限返上

管理者は、有効期間切れを待たなくても権限を返上することができます。その場合にはWiktionary:管理者権限の返上にその旨記入してください。権限の返上申請は本人でもそれ以外でもm:Requests for Wiktionary permissionsで行うことができます。権限返上が望ましい場合は次の通りです。

  1. 日本語版ウィクショナリーでの活動を止めるとき。
  2. 管理者としての活動ができない期間が3か月以上にわたると予想されるとき。

もちろん、一度管理者を辞めた人も要件を満たせば再度、管理者に立候補・推薦できます。

なお、管理者権限を返上した場合、その人が再び立候補(推薦)する前に出来るだけ1か月以上の期間を置いてください。

現在の管理者一覧

現在 4 名の管理者が活動しています。特別:Listusers/sysopも参照してください。名前のあとの日時は管理権限の有効期限です。

  1. LERK - 2011年10月31日(UTC)まで
  2. Electric_goat - 2011年10月31日(UTC)まで
  3. Kaznyan - 2011年10月31日(UTC)まで
  4. Lemonsquash - 2011年10月31日(UTC)まで
  5. Mtodo - 2011年10月31日(UTC)まで
  6. Kahusi - 2011年10月31日(UTC)まで
  7. Ninomy - 2011年12月31日(UTC)まで
  8. Kanjy - 2012年2月28日(UTC)まで

過去に管理者だった利用者

  1. Brevam - 2006年12月7日まで; 自動退任規定による
  2. Ninomy - 2007年5月3日まで; 自発辞任(後に再任)
  3. PiaCarrot - 2007年7月31日(UTC)まで; 自発辞任
  4. Electric goat - 2010年6月1日(UTC)まで; 自発退任(のちに再任)

関連項目