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* [[異体字]] : <span style="font-size:250%">者</span>([[繁体字]], [[旧字体]]:「康煕字典体」『字源』の項参照) |
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2012年4月15日 (日) 07:00時点における版
漢字
者
字源
- 象形:「煮」の原字。古くから近称指示語として用いられ、時代が下り主語を示す助辞となった(藤堂)。会意:耂(交差させた木の枝:「老・考」の部首とは異なる)+ 曰、曰は祝詞を入れる器で、まじない用の土塁を示す。「堵」の原字で「都」等と同系。後に「諸」(人々)の意となる(白川)。
- なお。部首は「老部」であるが、上記のとおり字源を異にし、それを明確にするため篆書体やそれを受けた康煕字典体では左払いの下に点を打つ。しかし、字彙以前に確立した楷書体などにはすでに点は無く「老部」と同形である。
意義
日本語
発音(?)
名詞
熟語
中国語
用例
- (助詞)「仁者人也」(中庸)
- (強調)「王者」
熟語
朝鮮語
- ハングル: 자
- 音訓読み: 놈 자
- 文化観光部2000年式: ja
- マッキューン=ライシャワー式: cha
- イェール式: ca