「感」の版間の差分
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日本語 動詞意義追加、fr:感より朝鮮語音訓読みを追加 他 |
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2012年9月9日 (日) 12:01時点における版
漢字
感
字源
- 会意形声。「心」+音符「咸」、「咸」は「戌(←戈+一)」+「口」の会意文字で、武具で脅して口を閉じさせるの意であり、「緘」の原字で、「感」は口を閉ざすほどの心理的に強い衝撃の意(藤堂)。又は、神器に武具をあわせ神威を得るの意(白川)。
意義
日本語
発音(?)
名詞
- (カン)物事を見たり聞いたりして心が動くこと。
- (カン)自らの意思に関わらず、自然と認識されること又はそのような認識。
- この点においてこの映画の創作者ルーバン・マムーリアンは一つの道楽をしてひとりで悦に入っている感がある。(寺田寅彦 『音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」』)
動詞
(文語)感ず/(口語)感じる
- (カン)外界からの刺激を感覚器官を通して知覚する。
- 喉の渇きを感じる。
- 暑さを感じる。
- (カン)物事に対して心の中にある感情や気持ちを表す。
- (カン)心を深く動かされる。
- (カン)病気に感染する。
- (カン)感心して褒める。
- (カン)前世の行為の報いが現れる。
熟語
中国語
熟語
朝鮮語
- ハングル: 감
- 音訓読み: 감동할 감, 찌를 감, 깨달을 감, 느낄 감
- 文化観光部2000年式: gam
- マッキューン=ライシャワー式: kam
- イェール式: kam