みぎ

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みき も参照。

日本語[編集]

語源[編集]

一説に「みぎり」の転

発音[編集]

名詞[編集]

みぎ

  1. を向いたときににあたる側。また、動物人形乗り物などについて、その正面向き進行方向が東のときに南にあたる側。
    • 自由の女神像はの手にたいまつを持っている。
  2. 話し手聞き手など視点となる人にとって、自分の右(語義1)にあたる側。また、その方向。語義1と紛らわしい場合に「向かって右」「誰々から見て右」と言うことがある。
    • 和食では、にお椀を置く。
  3. よりすぐれたものの座する位置(座を観る側からの視点において)。
    • に出る者はいない。
  4. 漸進的な思想、立場。とくに、革命的革新的進歩的な思想、立場と対比するとき。右翼右派保守派、守旧派、極右右寄り
  5. 縦書きの文書において、すでに記述したこと。前述上述
    • に述べたとおり、この施策は適当でない。

関連語[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

発音[編集]

二拍名詞一類(?)

名詞[編集]

みぎ

  1. (方向)みぎ。
  2. 左右のある官位の「右」の方。