主格

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日本語[編集]

この単語の漢字
しゅ
第三学年
かく
第五学年
音読み

発音[編集]

名詞[編集]

(しゅかく)

  1. (文法) 文中において動詞の表す動作を行うもの、または作用・性質を働かせているものをあらわす。日本語では格助詞「」または「」「」をつけて表す(例. 「私は駅へ行く」という文において「私は」がそれにあたる)。口語や古典日本語では体言がそのまま主格を表すことがある(例. 「きょう月曜日だよな」「吾十有五にして学に志す」という文において「きょう」「吾」がそれにあたる)。

対義語[編集]

関連語[編集]

翻訳[編集]


中国語[編集]

発音[編集]


名詞[編集]

主格

  1. (日本語に同じ)主格。

朝鮮語[編集]

この単語の漢字

名詞[編集]

主格 (jugyeok) (ハングル 주격)

  1. (日本語に同じ)主格。

脚注[編集]

  1. 大辞林松村明 編、三省堂、2019年、第4版。 ISBN 4-385-13906-7