枢機
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枢机
も参照。
目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
(?)
1.1.2
関連語
2
脚注
日本語
[
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]
名詞
[
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]
枢
機
(
すうき
)
物事
の
肝要
な所。
かなめ
。
要点
。
枢要
[1]
。「
枢
」は「
くるる
(
開き戸
の
回転軸
)」、「
機
」は「
弩
(
いしゆみ
)
の
引き金
」の意。
言行
、
君子
之
樞機
。(『
易経
』
繋辞伝・上
)
言行は君子の
枢機
なり。
言行は君子にとっての要である。
是等
は
皆
代々
の
聖主
賢君
の受天奉地、静世
治国
枢機
なれば、
一度
も不可
断絶
事
なれ共
、
近年
は依
天下
(
てんが
)
闘乱
一事
も不被行。(『
太平記
』
巻24・朝儀年中行事事
)
これら(
正月
の
四方拝
を始めとする
年中行事
)はいずれも、
歴代
の
優れ
た
君主
が天に受け地に奉じて、
世
を
鎮め
国
を
治める
重要な行事なのだから、一度たりとも断絶してはならないのだが、近年は
天下
の
争乱
のために、一つとして
行わ
れることはなかった。
重要
な
政務
。
その
国
の
最高
の
科学
が「主動的に」
その
全
能力
を
あげ
て
国政
の
枢機
に
参与
し
国防
の
計画
に
貢献
するのが
当然
ではないかと
思わ
れるのに、
事
は
全く
これ
に
反
する
ように
思われるのである。(
寺田寅彦
『
自由画稿
』)
発音
(
?
)
[
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]
す↘ーき
関連語
[
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]
類義語:
枢衡
複合語:
枢機卿
(
すうききょう
、
すうきけい
)
脚注
[
編集
]
↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第3巻、1917年12月4日、紙面3ページ、デジタル5ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954647/5
カテゴリ
:
日本語
日本語 名詞
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