特記

日本語

この単語の漢字
特	記
とく > とっ 第四学年	き 第二学年
音読み

発音

• (東京式) とっき [tòkkí] (平板型 – [0])
• (東京式) と​っき [tóꜜkkì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [to̞k̚ʲkʲi]

名詞

特記 (とっき)

1. 特別に取り上げること。また、その事がわかるように示したり、記したりすること。
   • 今日までなんの特記すべきこともなかったわが町において、最近、相次いで起こったまことに奇怪なる事件の叙述に手を染めるにあたり、――（以下省略）　（ドストエフスキー『悪霊』）

動詞

活用と結合例

特記-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
特記	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	特記しない	未然形 + ない
否定(古風)	特記せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	特記される	未然形 + れる
丁寧	特記します	連用形 + ます
過去・完了・状態	特記した	連用形 + た
言い切り	特記する	終止形のみ
名詞化	特記すること	連体形 + こと
仮定条件	特記すれば	仮定形 + ば
命令	特記しろ 特記せよ	命令形のみ

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朝鮮語

名詞

特 記 (ハングル:특기 (teukgi) )

1. （日本語に同じ）特記。