赤提灯

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

名詞[編集]

  (あかちょうちん)

  1. 色の提灯
  2. (隠語)売春宿
    • 門燈の色が医院の門燈のように赤かった。「なんだ、赤提灯か」 温泉場などでは、怪しい女のいる家には目印の赤い門燈がついていて、赤提灯という通称が春を売る商売の代名詞になっていたのだ。(織田作之助 『土曜夫人』)
  3. (俗語) 大衆居酒屋

関連語[編集]